キングダム信に学ぶ「率先垂範」
今日はキングダムの主人公、信に学ぶリーダーシップ。その中でも「率先垂範」について、お伝えしたいと思います。
飛信隊はある敵国との戦いで、何日もの戦いを経て、ついにその大将と相まみえます。ですが、その最後の防衛線は非常に硬く、なかなか抜くことができません。そんな中、どうにか突破を図る飛信隊は隊長である信が道を切り拓こうとして、次のようなメッセージをメンバーに投げかけます。
一般的にも、率先垂範が大事ということは、聞いたことがあると思います。ただ、信から学べるのはここぞという時。苦しい時にこそ、率先垂範が求められるということです。
率先垂範をはき違えると、ふんぞり返って、俺の背中を見てろとか、どうだと言わんばかりの顔で自分の仕事ぶりを見せたり、どや顔で自慢したり。
そういうのは本当の意味での率先垂範ではないのだと思います。
メンバーが苦しい時、心が折れそうな時。
リーダー自身もくじけそうな程に逆境な状況。
そんな時に誰よりも気持ちを強くもち、みんなを先導できること。自ら、体度を示すこと。
これがリーダーがやるべき率先垂範なのです。
リーダーシップには率先垂範だけではなく、サーバントリーダーとか、共創型リーダーとか、様々なタイプがあります。
ですが、個人的にはやっぱりみんなが苦しい時。辛い時。道が見えない時には、自ら切り拓くこと。仲間を導くことが求められることがあるのも事実です。
不確実性の高いこの時代に、自らのリーダーシップを型にはめすぎず、ここぞという場面では「率先垂範」できる胆力を身に着けておくことが大事ではないかと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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