ONE PIECEのサンジに学ぶ「本当の優しさ」
今日はONE PIECEのサンジの名シーンから、「本当の優しさ」について、お伝えしたいと思います。
これまでずっと一緒に旅してきたメリー号ですが、船大工に見せたところ、航行不可能と言われてしまいました。ルフィは悩んだ末にメリー号から新しい船に乗り換えを決断します。しかし、ウソップは大反対。そして、ルフィとウソップは喧嘩になり、ついには決闘することになりました。ウソップが勝てば、メリー号をもらうというのです。
ですが、当然ながら、ルフィの圧勝です。
ボロボロになったウソップを見て、船医であるチョッパーが駆け寄ろうとしますが、サンジが止めます。
そして・・・
助けに行くのは違う。とけじめを語ります。
この話から学ぶことは「本当の優しさ」についてです。
何でもかんでも敗者に優しくすれば良いわけではないという教訓です。
人が後に引けなくなることを理解した上で、本気で覚悟を決めてやると言ったのであれば、それが失敗したからと言って、同情することは優しさではありません。
独りにしてあげることも必要でしょう。
不用意な言葉をかけることは、相手を侮辱することにもなります。
相手の気持ちを考えると胸が痛くて、声をかけたくなることもあります。
でも、見守ると決めたのであれば、グッと我慢する強さをもつ必要があるのだと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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