河了貂に学ぶ「できないことへの向き合い方」
本日はキングダムより、河了貂の有名なシーンから、失敗した時、うまくいかない時に、その事実との向き合い方について、お伝えしたいと思います。
初陣で初めて人を討つことになった蒼仁・蒼淡兄弟は、戦いの最中に気後れしてしまいます。蒼仁は気を持ち直して震えながらも武功を上げますが、蒼淡は最後まで人に弓を向けることすらできませんでした。
戦いの後、蒼仁は戦場で震えていた自分を責め、落ち込んでいましたが、河了貂はそばに寄り添ってこう助言します。
弱さがあるから、強くなるための努力ができる。
弱さを知っているからこそ、強くあるためにどうしたら良いか考えられる。
そんな言葉をかけていたのだと思います。
仕事のプレッシャーに潰されそうになったり、つらい現実から目を背けたくなることがあると思いますが、そんなとき「自分は向いていない」と思う必要はないのです。
その弱さがあるからこそ、向き合えるのだと思います。
安易に自分は向いていない。とか、自分はダメだ。と捉えるのではなく、その葛藤や壁がある自分だからこそ、乗り越えた時、大きく成長するのだと考えて欲しいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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