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Transparent-background&BiRefnet
表題のまま、捻りも何もなく「背景削除」です。Transparent-backgroundとBiRefnetで組みました。
私的には、結構用途が多いノードです。
従来は、A1111に統合する形でインストールし、バッチファイルで起動していましたが、考えてみれば普通にComfyUIで同じこと出来るじゃんて話で。
同様の機能を持つBiRefNetのオートとマニュアルと併せて、3つの切り抜き生成が出来る形にしています。
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今日のBGMは…私のアイドルだったNirvanaの代表曲。尾崎豊さんといい、kurt Cobainさんといい、近年ではChester Benningtonさんといい、私のアイドルは自殺率超絶高いです。
(※「アイドル」とは本来このように使うべき概念で、断じて「職業」「職種」などではない。日本における「アイドル」という用法は、アイドルという概念に対する冒涜ですらある。尚、Kurtさんの死には他殺説あり)
Nirvanaの代表曲…と言い条、Kurtさんにとってこの曲は、嫌悪、或いは憎悪の対象だったかもしれない…事は今ではよく知られています。
Kurtさんの遺書は、これまた私のアイドルの一人であるQueenのFreddie Murcuryさんについて言及しており、「僕はFreddieのようにはなれないんだ」と悲痛な言葉が綴られていました。
死の寸前まで音楽を楽しみ、愛し続けていたであろうFreddieさんと対照的に、Kurtさんにとってメジャーデビューから死に至る短い時間の中で、音楽を楽しむことが出来なくなっていたKurtさんは、死後30年が経っても己の曲が今なお愛され続けている事に、どんな感慨を持つのかを想像すると、かなり痛みを感じずにはいられません。
尚、日本のONE OK ROCKも10年ほど前に同曲のカバーを行っていました。アルバムは持ってますよ。