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Lumina image 2.0 with WaveSpeed&Upscaler
とりあえず、t2iを作ってみた.…本当に只それだけ、です。
とは言え、WaveSpeedとUltimate SD Upscaleだけはかましておきました。尚、Lumina Image2.0もWaveSpeed公式のApply First Block Cacheノードは使用できませんで、そこは別ノードで工夫しています。
また、Detailer周りも、Flux1のようにSDXL用をそのまま使い回せる…訳ではないようです。現時点、SDXLやFlux1用の設定では完走できません。
今時点では、本当にテスト環境と言う以上の意味はありませんね。
SDXLよりは重く、Flux1よりは軽い…あと正直ベースモデル自体が、余り「使える」感じがしていないので、チューニングモデルと、LoRAの展開次第でしょう。リアル系が苦手な感じです、このベースモデル。
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![](https://assets.st-note.com/img/1739331443-ljPvtUxGq0oSc7mI3NerRns2.png?width=1200)
Flux1よりは確実に軽く、恐らく大概の動作がVRAM12GB未満で収まりそうなので、ControlNetやIP-Adapter、LoRAの展開次第で、Flux1を食う可能性は感じました。Flux1は.…とにかく、重すぎます。
今日は、どちらかと言えば、昨日Funyuan Videoで劇的な高速化を実現できたMultiGPUノードをFlux1方向に応用しようと頑張っていたのですが…
正直、今の処画像生成では、Funyuan Videoほどの効果がありません。昨日一度公開した画像生成方面への適用予告記事も、これもtriton3.2.0同様下書きに戻しています。
画像生成向けのノードが、Funyuan video用程RAM使用に関する自由度がなく、また組み合わせ次第では寧ろ遅くなるので、どうも上手くいきません。