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2NE1を観た♤

K-POPに触れたのはいつの頃だったか…

12年前、小学6年生の担任をしていた時、クラスに少女時代が大好きな子がいたことを覚えている。KARAよりは少女時代の曲の方が好みだったけど、積極的に聴くほどではなかった。その子が熱く少女時代の話をしていても、うんうんと頷くので精一杯だった。

それから時は経ち…
2019年のサマソニでBLACKPINKを観た…興味本位で観にいったのに、曲はいいしビジュアルはいいしで、すっかりハマってしまった。
2023年には東京ドーム公演も観に行くことができた。ピンクのペンライトがびっしりで観客の大半が女性というライブに行ったことがなかったから、それはそれでかなりの衝撃だった。隣に座った方が「ペンライト貸しましょうか?」と言ってくださったことも忘れることができない。

コロナ禍では、「私のおじさん」という韓国ドラマにハマり、IUを知ることができた。上手い女優さんだと思っていたら、凄い歌手だった。韓国に行かないと観ることができないと思ったら、まさかの来日!横浜には行くことができなかったけど、大阪まで遠征してなんとか観ることができた!自分が遠征するようになるとは…

韓国の音楽事務所ごとの特徴やら、第○世代やら、少しずつK-POPのことが分かってくることで、より興味深くその世界を楽しむことができている。
90年代ロックが自分の音楽好きの骨格になっているけれど、ここまで自分がK-POPを好きになるとは思わなかった。
今年の6年生女子とは、K-POPの話で盛り上がることができる。aespaの曲、ダンス、メンバーの話題でもあれやこれやと話せる。そういうことで共感できるのが嬉しい。

そして昨日、2NE1を観てきた!Coachellaの宇多田ヒカルを楽しみに配信を観ていたら、CLからの2NE1にすっかり心をもっていかれてしまった。
2000年代後半の所謂ニューレイヴと呼ばれるジャンルの音楽が大好きだったから、その音に寄せている2NE1にハマるのは必然とも言える。自分がKARAと少女時代しか知らなかった時代にこうした音楽が鳴っていたとは。
なんとか仕事にケリをつけて、開演1分前に席へ着いた。そこからの時間は、本当に楽しい時間だった。音はでかいし、バンド演奏は前のめりだし、BABYMONSTERは出てくるし…
特にCLとミンジの動きに目がいった。腕の振り方や拳のあげる時の勢い、一つ一つの動きがはっきりとしていて、「神は細部に宿る」とはこういうことだろうと思った。
「WELCOME BACK」tourが自分にとっての最後でなく、新譜であったり次のステージであったりで、また出会えることを楽しみにしている🔥

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