逆に、縛られてないか?
こんにちは。今日は、あなたとわたしのキョリについて。
ある日、スーパーのレジで並んでいる時、前のおじいちゃんが、えらくソーシャルディスタンスを取っていて、4mくらい?、つい、「もっと詰めればいいのに」って思ってしまった…。皆さんはどう感じますか?
2mというソーシャルディスタンス。感染を広げないために最低でもそれくらい距離を取る。それはわかります。でも今度は、2mに縛られて、そのスペースを保とうと躍起になってしまうのでは…。
でも、そもそも、わたしたちが、他者の存在に気づき、気になる距離であるパーソナルスペースは、もっと広いようなのです。前方で男性18m、女性7mなんて試算もあるくらい。オフィスの一島がスッポリ入ってしまう。その内側にいると高レベルのアドレナリンが分泌されストレス状態になるとも。オフィスなんてまだましで、満員電車は?エレベーターは?
新しい生活スタイル”ソーシャルディスタンス”って、結局それがスタンダードになってしまうと、それに縛られてしまう。いいじゃないか、4m空けたって。列が伸びたら、外まで延ばせばいい。そもそも列いる?スーパーのレジだって番号制とかにすればよいのでは?それもそうだし、そもそもレジ自体いらなくなるかもしれない。
そんな自由な発想がもっとできるようになりたいと思います。
日立システムズさんでそんなコラム書いてます。もし宜しければ、ご覧ください。
ボディヘルス(身体的健康)とメンタルヘルス(精神的健康)とを一体のものと考えるボディ・メンタルヘルス(身体・精神的健康)、略してボディ・メン。実践していきます。