迫る危機

自動車を運転中、急に指5本に黒い炭のような色が現れた
何が起こってるのか
後方には会長が乗った車

どうする?
その時2本目の指に数字の2を書いた。
彼の守護数だった。

2は前方に現れたゲートへ滑り込むように通過した


教室の後ろには棚があるその上に座って眺める
席替えをする為かみんなは1度黒板の左側のベランダへの入口からベランダへ移動し始める

移動して外の観測している間に窓側前から3列目の
机に座ることにして近づく

机の中には誰かの教科書が入っていた

諦めてその後ろの席に陣取り

ベランダからぞろぞろと席取りがはじまり
前や隣の席が埋まっていく

後ろの席には藤原くんがパソコンを叩いている

前と横には苦手な藤村くんとさつき君がいる

藤村くんは藤原くんにパソコンの使い方を
聞きたがっているが聞きたいことと専門用語が
噛み合っていない
もどかしいが通訳して助けることにした

体育館のステージの裏には左右から出られる
通路がある

左側から化け物が右側へ向かっている
藤村くんとさつきくんと細川くんは化け物が
大切にしている何かを奪おうとしている

何も危険を犯すことは無いのに。

仕方なくステージから化け物の様子を伝える役を勝手でて知らせる

知らせる為の合図がボディランゲージで上手く伝わらない
化け物がもう近くまで迫っていた

一か八かで手から出る風圧を投げてみるとホースから出る水のような形で前方に圧を与えられた。
対象の化け物は2体。

前方にいる1体に照準を合わせると動きを推し戻せた
2体目は藤原くんも助ける側に手伝ってくれるので照準の合わせる指示を仰いだ。


右足の1部に何故か赤い斑点がある
斑点の1部に薬を塗ると膨張した
膨張してまるで水風船のようになった

その水風船を割ると出てきた水を他の斑点に塗ると
赤い斑点が反応して治っているような感じがした

その経過を判断してもらおうと両親に声をかけて診てもらう。

父はその様子を診てさも当たり前のように受け流し

注文した冷麺を待っている。

待っている席は受付の前方
以前はここは通路で左奥の席で幼い頃家族みんなで座ったテーブルを思い出したことを伝える

以前のテーブルとは今は配置が違うが懐かしい

母は斑点が治る様子を心配してアドバイスをくれるが
放っておいてその化学反応を試し待つしかないと
わかった。



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