【徒然日記】『平均』と『普通』と『標準』と… 2016/02/16

『平均』と『普通』と『標準』と…

『平均』であるか否かには意味があるが、『普通』であるか否かにはあまり意味がない。そして『標準』であるか否かは少し意味がある。

『普通』と『平均』は全く異なる。

『平均』は測定することが出来るため、『平均であるか否か』の議論に意味をなす。

『普通』とは、自分や誰かが持っている対象への常識やイメージの幅であり、その幅の中であれば普通で、その幅を外であれば普通でないということになる。

だから『普通』というのは、100人いれば100人異なる。なので『普通であるか否か』というのには意味がないように思う。それは組織の中にいても同じ。

組織の中で『普通かどうか』を気にするよりも、自分のことであれば『周りや組織の許容範囲かどうか』の方がまだ重要で、その組織が『許容範囲』の線をどこに引くのか引いているのかということに意識を向けてみたり(僕は広ければいいというわけではないと思う)、自分はどこに線を引いているのかを意識してみる方がまだ意味があると思ふ…

とどうでもいいことを考えてみる土曜の夜…

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