【徒然日記】説目が人を成長させる。2014/04/09

節目が人を成長させる。

、、、ものだと思う。
最近のモヤモヤ感は、きっとこの三年間がむしゃらに取り組んできたグロービスが修了し、区切りが出来たタイミングだからかと…。

がむしゃらにやってる時は、とにかく目の前の課題を乗り切ることに精一杯で、不安やモヤモヤなんて感じてる暇がない。

もちろん、突き進んでいく中で、自分の価値観がクリアになっていったり、自分が何も知らないことに気づいたり、今後こうしなきゃとかたくさん思う。、、、が全部後回し。とりあえず、ただただ目の前のことを乗り切ることだけに全ての意識を注いでる。

それを修羅場を乗り越え、その後、改めて振り返ってみた時に初めて、視野の広がりや視座の高まり、自分の枠(固定概念)のブレイクを感じたり、認識したりすることができる。
意外に、がむしゃらにやってる時は、本当は視野も視座も枠も変わってるようで実は変わってないw

つまり、がむしゃらにやってる時は、鉄の熱い時にガシガシ打っている状態で、実はフニャフニャな状態。
その後の形を固めるための冷却期間(振り返り)を経て、初めて自分として使える再現性のある学びや示唆をキチンと認識でき、視野や視座や枠が変わり、成長できるのだと思う。

そしてさらに思うことは、がむしゃらにやる前とやった後では、自分のありたい理想的な姿が変わってるということ。しかもだいたいハードルが上がっている。
がむしゃらに頑張る中で、自分の無知さを知るし、新たに知りたいものや深く知りたいもの、刺激的な人に触発されたり、自分の知らなかった世界を知ったりもする。それに、あるレベルの上がった状態でしか見えないものや、わからないこともたくさんある。

だから、いくら頑張っても、また次なる目標が出来るし、目標のハードルも高くなっていく。これらを繰り返して人は成長していく。

そういう意味で、節目というのは、人の成長にとって、非常に重要であり、その節目があるからこそ、人は成長するのだと思ふ。

、、、ということで、この期間にちゃんと学びを振り返ろう。

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