#033 ①尖った多様性✖️②多様性のコネクト、③心理的安全性 ✖️ ④モチベーション✖️⑤多様性へのリスペクト
最近
①尖った多様性✖️②多様性のコネクト
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③心理的安全性 ✖️ ④モチベーション✖️⑤多様性へのリスペクト
みたいな公式でイノベーションを考えていて、③④⑤みたいな組織プラットフォーム(カルチャー)の上に、①②みたいな具体要件(人材、スキル要件)が乗る感じかなーと。
①多様なだけだと収集つかなくてバラバラになっちゃうんで、②それを繋げたりインテグレートしたりでシナジーを産む人も大事だし(意外と語られないけど)、③心理的安全性だけだとダラけちゃう人も出てくるんで、みんなテンション高くやるために、④いかにモチベートするか(ここがバリューの統一に関わってくるのかもだけど)、⑤また多様な人財を集めるって話しと、異文化や異質なモノへのリスペクトって違う話しかなと思っていて、カルチャーとして醸成すべきは後者の方かなと。みんな前者だけやって安心しちゃうからだいたい上手くいかない気がするんだよねー。
日本に足りない(というより理解しずらい)のは後者で、どちかというと同質的で空気を読む文化の中で声の大きい人が意思決定のイニシアティブをとってきているので、厳格なルールに合理的判断による意思決定も苦手だし。
一件矛盾するようだけど、多様な意見を入れば入れるほど、厳格且つ公平なルールによる合理的判断の文化がなければ、なにも決まらないし、欧米はそこら辺がマチュアな気がするなー。