スノボを始めるって時ってどうするん? YouTubeと身体の動かし方と運動学習のお話
どうも。
相変わらず、スノボにハマっている夏目漱石です。
北京オリンピック効果なのか?週末のゲレンデは、よく流行っております。
知り合いやら仲間からも、スノボをやってみたいなぁーという声が聞こえてみたり。
というわけで。
スノボするなら、初めては、どーすると良いか?!
めちゃくちゃうまいインフルエンサーさんたちが、めちゃめちゃ丁寧に、説明してくれています。
だいたい、動画はこんな感じでまとまっていますので
ぜひ、見て欲しい!!!
物品の名称の説明
ボード、ブーツ、バインディング、ウェア、ゴーグル、グローブなどなど。
知っている方が、教えてくれる人が使う言葉がわかりやすくなる。
物品の装着の仕方
正しくつけた方が、怪我しませんし。
操作性が、あがりますし。
寒かったり、暑かったりしません。
少しでも快適な方が良いですからねぇ。
動作方法
座っているところからの立ち上がり方
立ったところからの転び方
スノボーの板の動かす方法
止まり方
進み方
木の葉での進み方
カーブの仕方
だいたい、このあたりを教えてくれています。
#ENEMYS さん。
テンション上がっている人に、落ち着けって感じで話しているところオモロい。
サルども。ちょっと前の動画だけど、夏油傑か😎
グローブの付け方とか、優しい。
#いぐっちゃん。さん
目線がめちゃ大事なことがよくわかる。
てか、この初心者さんの運動神経が良すぎるんじゃなかろうか。#伊藤愛真 さん
#アシタノデザイン さん
レンタルボードだからこそ、セッティングちゃんとすると良いぞってお話。大事🙆♂️
#スノボー先生 さん
板に片足つけたままでの動き方を教えてくれてる。
ワンフットで、前後にちょっと滑るだけでなく、山に登る方法とかちょっと下がる方法とか大事。
これは知っておきたい。
#UTAsnow さん
板の持ち方、板の置き方っていう超基本的なことも教えてれる。ありがたすぎる。というか、なんだか、も申し訳ありません🙇♂️
#ROXYchannel さん
リフト乗ってるとき、結構、足首とか痛くなるんだよねぇ。反対の足で支えておくのとかは、普通にやるやつ。
#KOYASHOWtime さん
ボードを動かすのはねー少しずつだよーってとこが大事なとこ
理学療法士的に、スノボでの動作を考えてみる
で、色々とみたので、リハ目線でまとめてみます!
普段仕事で、患者さんに動作指導するのを仕事にしいますんで😎
めちゃ綺麗な景色だー
こんな自然を感じながら、自由にスノボできたら嬉しいし、楽しいですよねぇー🙆♂️
さて。
運動学習をするには、動作方法を知っていることが大事です。
なぜかというと、そもそも、自分がどのように動かそうかということを理解していなければ動作をすることができません。
ここは、おすすめYouTubeでイメージできるようになります!
むしろここまででも良いかもしれませんね💦
歩くとかは、子供の頃からしている動作なので無意識下で行うことができます。
ですが、スノーボードを装着して動くという動作は初めての経験になるので、無意識に行うことができません。
で、初めての動作を行うのに、どの関節を、どう曲げるかなどを考えながら行うことは、とても難しいんです。
すぐにキャパオーバーしてしまいます‼️
当たり前ですが、スノーボードを装着すると両方の足が固定されます。
先ずは、この状態で、どう転ばないようにするかです!
普通、立っている時、圧中心が自分の支持規定面にあります。で、圧中心が支持規定面から出てしまうと転んでしまうわけです。
転ばないように身体を前に傾けてたり、股関節・膝関節・足関節をまげたり伸ばすかして、足の位置をずらして支持規定面を変化させます。
普段は、こういった動作は無意識にしています。
しかも、立っている時は、必要最低限の動作でコントロールすることが染み付いているので、スノーボードを装着している時は、違う動作でコントロールしなくちゃーならんってことを再認識する必要があります。
ま、ちょいと専門的な説明をしていましたが、どうするか?というわけですが。
前に倒れそうになった時
つま先で踏ん張りつつ、身体を前に倒しつつケツを後ろにさっと移動させます。
すると、重心が前方へ移動しすぎるのを防げれます‼️
後ろに倒れそうになった時
身体を反らせて耐えるような姿勢になりやすいのですが、膝を曲げてしゃがむようにします。
すると、重心が後方へ移動しすぎるのを防げれます‼️
動作学習をスムーズに行うには
YouTubeでの動画で、すでにどのような動き方をするかは見ています。
実際に、その動きをしてみてください。
ブーツやスノボを装着する前に。
その動きは装着した時に、スムーズに動けるような動きです。その動きを行っておいた上でブーツを履いてから行ってみてください。
すると、ブーツにスネがよく当たることがわかります。
反対に膝をしっかりと伸ばすと、なんだか足首が窮屈な感じがします。
っていう感じで、普段とは違うところをセンサーとして使うことになることを知っておくと良いと思います!!
ボードを装着しても同じですっ!
普段とは違い両足を固定しているので、動作の認識を変える必要があるんですねぇ。
ここが、めちゃくちゃ大事なんです!!!
さらに、動画を撮って自分の関節の曲がり方を視覚的にフィードバックすることで運動学習が一気に進みます🙆♂️
認識と実際のズレをなすく作業がめちゃめちゃ大事です。この精度をどんどん高めていけなければ、ユキヤマの斜面を滑った時のスピードによる重力加速度による力に利用したり耐えたりできないんで。
こんな具合に認識を変えておかないと、両足が固定されている状態では、足首があまり動かせれないと思っちゃいます。そして、その代わりに股関節と膝関節を曲げて対応してしまうことになります。
するとー中腰のような格好になるんですねぇ。
つまり、へっぴり腰です😎
中腰のまま(股関節と膝関節を曲げた状態)では、つま先あげるのは、解剖学的にも運動学的にもやれないんです。
真ん中の格好を、よくみてください!
すでにつま先が、めいいっぱい上げている状態なんです💦
足首と下腿の角度をみてみると、45度くらいになっていますでしょ。
また、YouTuberさん、それぞれ、同じようなことを伝えるために使う言葉が少しずつ違うんです。
つま先に注目して動かすことで、膝関節と股関節が連動していくって思っていれば、つま先の動かし方を説明しますし。
身体の動かし方を身体の上の方から連動させると良さそうと思っていれば、目線からの首、体幹への連動していくことで説明しています。
このことを知っておくと、言われた通りにやってるんだけど、なんか、できないなーっていうのは少なくなると思います。
自分が実際に動くクセに近ければ、スッとあたまに入ってきて、動くことができるんじゃないかなーって思います‼️
ここまで、読んで頂きありがとうございます!
そして、みなさん。
ぜーんぶ、チャンネル登録しましょ🙆♂️
参考にさせていただいたYouTubeチャンネルです。
と、図引用サイトです!
ありがとうございます🙏