子供の試合を観に行った。いいんだよ補欠でも。
先日、「子供の試合を見に行かない理由」という記事を書いたが、行ってきた。
中学最後の大会、何かの間違いでスタメンで出るかも。
あと親心とでもいうのか、行かなければならない衝動に駆られた。
私の娘(次女)は長女の影響でバレーボールをしている。
長女は身長が高く、中学時代はエースストライカーで活躍していた。
しかし、次女は背が低く競争心もない、おまけにコロナの影響もあり、プレーをしている姿を一回も見たことがない…
こりゃ行くしかねーべ。
中学最後の大会はまず地区大会があり、勝ち上がると中央大会、そこを勝ち上がると県大会に行くことができる。
ちなみに長女はしっかり県大会出場を果たした。
さて、平日の木、金曜日に有給休暇を取得して試合会場へ。
保護者の応援の姿が目に入るが、父親の姿が見えない。
ひとりいたお父さん風の人がいて、
「仲間がいてよかったー」
と思った。
でも私は人見知りなので隅っこにいたが、そのお父さんが私に気さくに話しかけてて、
「もっとこっちに来て一緒に応援しましょう!」
と言ってくれた。
お母さんたちに混じり応援を始めた5分後、
「じゃ、私はサッカー部の試合に行きますので!」
と立ち去ってしまった。
どうやら彼は教頭先生だったみたいで、各部の総体の様子を見に忙しく移動しているらしかった。
素晴らしいな、先生。
その後わたしはお母さんたちの中に1人取り残されてしまって、悶々としてしまった😌
試合の方は見事に中央大会進出を決めたが、2日間で娘が試合に出た総時間は、わずか5分ほどであった。
2日間で5試合、全ての試合をビデオに収めたが、見る機会はあるのだろうか。
でもね、イキイキしてプレイしていたのは、涙が出るほど嬉しかったぞ❗️