燃え尽きから再挑戦への道

2018年:迷走と新たな構想

事業売却後、燃え尽きたような感覚に陥り、自分が本当にやりたいことが分からなくなってしまった。家族と共に環境を変えるため、台湾・高雄市へ移住。子どもをアメリカンスクールに通わせることで新たな学びや経験を提供することにした。この選択が結果的に現在の基盤を築くきっかけとなった。

一方、東京の自宅を引き払い、妻の商品販売先に卸せる商品を開発するため、フェイシャルマスク事業を構想。韓国での製造を開始しリリースに向けた準備を進めたが、大きく失敗に終わる。


2019年:上海での新たな挑戦

転機は2019年2月。お声がかかり、次なる拠点として上海に渡航。コンサルティング会社の現地統括として赴任し、中国での新たなキャリアをスタートしたが父親の健康問題もあり、一家で帰国することを決意する。


未来への展望

迷走から再挑戦へと移り変わる過程で、多くの挫折と学びを得た。そして、異文化の中での挑戦や困難を乗り越える経験は、今後のキャリアや人生にとって貴重な財産となった。この試行錯誤の日々が、次の挑戦の糧になると信じている。

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