交通事故のニュースに同情をしない。
またか・・・
若者の暴走事故です。
この事故のすごさは、ガードレールの下にもぐってしまっていること。
あえて、年末なので取り上げてみることに。
僕自身も、7年前に大きな追突事故を起こしました。
ときすでに遅し、スマホに気を取られ、目の前には赤いエクストレイル。
幸い、あたりどころがよく、そしてエクストレイルの前にも。計3台が絡む事故でした。
やった身からわかることは、加害者の精神的ストレスが大きいということ。
そして、この場合、残念ながら亡くなられているのですが、僕は同情しません。
自己責任の世界。
車のという機械に命をゆだねているので、そこには自分の空間が生まれるわけです。
使い方によっては、とっても快適な空間に。
そして、今回は、高性能のスポーツカー。
おそらく、かなりテンションアゲアゲで運転していたのでしょう・・・
そう、結局車の運転は自己責任です。
車のスペックが運転者のレベルとのギャップが広がっている?
運転免許をもっていても、プロではないのです。
そして、最近の車って本当にスペックが高い。
踏めば出るし、広々、そして、燃費もいい。
となると、やっぱし知らない間にスピードが出てしまう。
無意識のうちに事故をまねいているといっても過言ではないです。
この事故の場合の損害請求は非常に計り知れないでしょう・・・
そして、この事故の場合、高速道路のガードレールが大破しているのでおそらく損害請求も相当な額になるでしょう。
高速の渋滞も招いているので、その分も・・・
遺族は悲しむ余裕がない。と思います。
もちろん、お金を命と比較するのはナンセンスだということは重々焼死していますが、
ここで、言いたいのは、それくらいの想像力も必要かなと思うんです。
僕自身も事故をしてから、本当に改めました。
かなりラッキーだったと思います。
ですが、車は大破。片側2車線の広い道路だったので、通行止めにもなることなく・・・
ということで、年末年始本当にこのような事故を起こさないためにも、みなさん一人一人想像力も必要かと思いました。
ご冥福をいお祈りします・・・