オフ会
尾崎のオフ会が町田駅で有ったので行ってきました。
mixiの町田の尾崎好きと言うコミュニティーで知り合った人達で大体自分と同じ歳か少し下くらいの人達でした。
その日は会社を出て19時くらいにJRの町田駅の改札を出て右に行った駅前の広場に行くと既にそれらしき二人が話していたので合流しました。
コンビニで酒を買い駅前で少し話してから帰ろうと言う事になり尾崎に関する思い出などを語り合っていると上柳さんと言う方が小さいスピーカーを出してスポーティファイで曲を流し始めました。
それで楽しく尾崎の話をして時間も遅くなってきたのでそれぞれお気に入りの曲を1曲づつ流そうとなったので私(山本秀治46歳)がダンスホール、上柳さんがforget-me-notを流しました。
私と上柳さんがほろ酔いの中
「やっぱり良いですね〜」
「改めて聴くとすごいですよね〜」
などと言っていますともう一人来ていた高浜菊乃信と言う方が
「じゃあ自分は、、、、銃声の証明で、、、」
と言って銃声の証明という曲をかけました。
私はあまり馴染みの無い曲で上柳さんも
「ヘ〜こんな曲有ったんだ、、、」
などと言って曖昧に笑いながらストロングゼロをすすりながらつまみに買って来たじゃがりこに韓国のりを巻き付けた物をかじりました。
「上柳さん、、、この曲知らないで尾崎語らないでよ、、、」
突然高浜菊乃信が声をあらげ出しまして、、ちょっと大丈夫かな?っていう感じが最初の挨拶の時から有って自己紹介でフルネームだったり着て来たのが尾崎のツアーTシャツだったりで結構ガチなんすね、、、とかやってたんですが最後の方で怒り出しまして。
「せっかく尾崎好きと語れると思って来たのに浅い話ばかりでガッカリですわ、、、」
高浜菊乃信はワンカップ大関をガブリと飲み干すと上柳さんのスマフォを荒々しく引ったくるとスポティファイと小型スピーカーの音量をフルにした。
「woo 渇いた銃声が 奴の頭をぶち抜いた woo 次は俺が俺がやられる番だ」
そこそこの音量で「銃声の証明」が駅前に響いた。
高浜菊乃信は腕を左右に広げると曲に合わせて交互に肩を前にいからせる様な動き、踊りをした。
「ちょっとやばいっすね、、」
「そろそろ帰ります?、、、」
と私と上柳さんがこそこそ耳打ちしている事に気づいた高浜が
「おい!!!!何こそこそやってんだよ!!!!」
と言いながら持っていた日本酒の瓶を地面に叩きつけると同時に叫んだ。
「尾崎は後期だろ!!!!」
私、上柳さん、町田駅前の広場を通行する人達全員がこう思った。
「いや、、、初期でしょ」
高浜は尾崎のステージングを思わせる肩いからせダンスをしながらコンビニの袋から新しい日本酒の瓶を取り出して蓋を開けた。
ちょっと面倒くさい感じになって来たなぁと思い時計を見るそぶりなどしていると近くに居て尾崎同好会の騒ぎを見ていた一人がのそりと近づいて来た。
「君たちさあ、、、周りの迷惑とか考えないわけ?」
見ると我々より少し年上の南こうせつを完コピした様な風貌のオヤジだった。
「僕らの世代ではさ、、、君達みたいに自分達だけ盛り上がれば良いっていうのはなかったよ、、、もっと連帯っていうかみんなで頑張っていこうとしてたもんなんだけどね、、、、ほんとに君達の世代で色々悪くなって行ったよね、、、全体的に、、、、、だから尾崎みたいな薬中を未だに良きものとして懐かしんだり駅前で、、、、、、」
偽南こうせつが何かを言い終わる前に高浜が偽南こうせつを日本酒の瓶で殴打するとメガネが吹き飛ばされ揉め事の現場のデッキから下の道路に落ちて乗用車が踏み潰した。
「黙れや!!!!ゴミ!!!てめえらがまず失敗してんだろうが!!!!」
その様な出来事があったのが4月の頭くらいの事で実際にはその小競り合いを仲裁に来た長渕好きのおじさんと高浜が喧嘩になりニコニコしながら見ていた上柳さんが揉み合う長渕好きのおじさんと高浜を一瞬で締め落として
「すごいっすね、、、」
と感心していると
「いや、、自分グレイシーやってるもんで」
と言ってニコニコしながら偽南こうせつ、長渕好きのオヤジ、高浜菊乃信を気付しておこすと高浜からスマフォを取って帰って行った。
随分なオフ会だったな。と思いバスに乗って帰る時にイヤホンをしてジェニファーララの「suki yaki」を聴きながら帰りました。
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