柔軟な選択が必要な時代
今週も引き続きあちこち転々としていますが、気掛かりなのが台風10号です
実際影響を受けましたがなんとか乗り切りました
こんな時代には「柔軟性」がもっと必要だなと感じました
今回はそんな話です
先が読めない台風10号
もしかしたらこの記事を読まれている人も様々影響が出たのではないかと思われる台風10号ですが、あちらこちらを転々としている私も当然?影響をうけました
ただ、影響を受けない様にするため、「先回り」をしています
例えば、火曜日は仙台、木曜日は名古屋、金曜日が岡山の予定でした
仙台は台風から遠く離れているので影響は少ないですが、名古屋が気がかりです
当初は仙台〜東京へ前日移動して、当日朝東京〜名古屋の移動を予定していましたが、予定を予め変え、仙台〜名古屋の飛行機ルートに変更し、前入りで対応を行いました
名古屋あたりだと台風から遠いと見えますが、実際何の影響を受けるかわかりません
また新幹線自体、大雨の影響で運休になることも多く、回避策としての選択でした
私がいなくても他のメンバーでなんとかなるような業務と違い、私がいないと他の人全員に影響が出るという職業柄、私自身が調整して済むのであればその対応を取りますし、時間に私がいないことで大変な迷惑をかけてしまいます
そのようなことが無いように先先行動をするようにしています
それでも、今回の台風は読みきれませんでした
名古屋から先・・・
金曜日に予定のあった岡山のイベントは台風の影響を考え中止となり、今週は名古屋で終わり、先回りをする必要はないので、オンタイムで移動を考えていましたが、台風10号の影響による大雨で新幹線が当日の16時から運休になりました
復旧の見込みを探り待っていたのですが、終日運休が決定、翌日も名古屋〜三島での運休が決定しており、その後は台風の影響がでる可能性もあり、即座に別ルートへの切り替えを考えました
可能性を並行して優先順にこなす
こういう時、多くの人が同じような行動をとります。集中する可能性が高く、アクセスや予約自体が行えない可能性もあります
名古屋から東京のルートで雨量に影響が無いものを考えつつ、ホテルをまずは押さえます。終日運休のアナウンスが出たと同時にホテル予約サイトの予約ボタンを押し(すでに予約直前までは処理済)、次に予め用意しておいた、バス会社2社のホームページと航空機の予約ページ、その他運行状況がわかるサイトをPC、タブレット、スマホで用意してありました
バスは思いの他選択する人が多いのか日曜日まで満席、鉄道についても雨量を考えると選択できない状況の中、最短ルートでは利用者の少ない航空ルートに空きがあり、速攻で押さえました
「セントレア〜羽田便」です
この路線は某社の方が中心に午後の仕事を都内で行うため、午前羽田いき、午後セントレア行きの便があります
ちょうど台風接近ということもあり、某社の方々も警戒し利用者が少なかったのか、翌日朝便が押さえれました
案外飛行機を使って移動している人でもこの短距離路線は結構知らない人が多い見たいです
可能性を意識しながら並行して確認しつつ即座に動くことで今回は無事戻ることができました
近年、環境変化やデジタル化の浸透により、変化の速度が以前とは比べ物にならない位、新しいことが次々と起こる時代となりました
既定路線だけではなく、様々な可能性を変化をキャッチアップした瞬間から柔軟性を持って対応する。そんな行動が必要な時代になってきています
先回りして考える
可能性があることは予め準備しておく
何かあることを前提に進めておく
そんな心構えが必要な時代です