HOKEN

2-1

***「ザリーコ(Zaryco)」 ボランティア説明会「1回目」 10月2日
題名
■執行役員になりたい人「手をあげろ!」

■ボランティアになりたい人「手を上げろ!」

2-2

**「ザリーコ(Zaryco)」ボランティア説明会「2回目」 日にち未定
題名
■ NGOの法的根拠は何で運営する?

*有限会社?特定非営利活動法人?
*一般社団法人?

活動内容

■①市民のセクシャル・ヘルス(性の健康)

■②患者のエンパワーメント(底力)

**③電話相談

*④HIV「陽性者」③アンケート調査
— — — — — — — — — — — -

2. NEST(ネスト鳥かご)④の運営

■昼間・オープンスペース

⑤ザリーコの提供書類は総てインターネットのクラウド上に保管してあります。その書類にリーチするには「ソーシャルメディア」が必要です。インターネットにおいて「URL」を個人に発信できるソーシャルメディアを無料で作成することをお手伝いいたします。

**ピア・カウンセリング・ミーティイングの事前登録

— — — — — — — — — — — —

■夜・ピア、グループ、ミーティング

1.⑥痴漢被害、語らいの場

2.⑦依存症の語らいの場

3.⑧LGBT の語らいの場

4.⑨HIV陽性者 語らいの場

5.⑩高齢者 「墓」(宗教)の語らいの日

— — — — — — — — — — — —

①市民のセクシャル・ヘルス(性の健康)
セクシャル・ヘルス問題は「性の科学」の専門分野があることが期待されます。以下に該当する方はザリーコの執行役員向きであることが証明できます。

最も強いセクシャル分野の勉学があり、尚且つ、全年代(幼児・児童・思春期・若年層・中年期・高齢者)と、男女LGBT-QIAX(前衛的・性分化疾患・アセクシャル・エックスジェンダー)の全分野の論拠・根拠・全証拠(ぜんショウコ)が回答できる博士のこと。
幼児・児童=保育園または幼稚園 初等教育、小学校低学年の先生。併記された児童を持つ親、その親のPTAを司る委員会の経験者など
思春期・若年層=現役の中高大生の本人であること。または、それを指導している体育教師、養護教諭(保健室の先生)
中年期=40歳(39以下は若年層という定義)から60歳までの現役中年、またはそのパートナー。
高齢者=60歳以上の現役高齢者、またはそのパートナー
男女LGBT=LGBT当事者、または、そのパートナー
Q=QUEER or QUESTIONING 当団体は「アバンギャルド」意訳とし、前衛的な発想を持った「セクシャル定義」を提示できる個人。
I=インターセックス(性分化疾患) 生まれつき半陰陽で生まれた本人
A=アセクシャル、エーセクシャル、恋愛感情の何らかが「無い」という当事者
X=エックスジェンダー 「男か?女か?決められたくない人」その本人
以上に1つ該当する方が「執行役員」に向いています。

②患者のエンパワーメント(底力)
皮膚科 =アトピーなどの皮膚疾患を持っている患者
婦人科 =生理周期や子宮筋腫などの「体験者」であり、尚且つ、その疾患について公けに語ることができる患者
泌尿器科=EDや男性美学の学問がきちんとあり、その主張を公けに語ることができる患者
癌=各種「癌」のステージにこだわらない「患者」であり、その主張を公けに語ることができる患者
感染症=結核・HIV・マラリア罹患体験者の患者
難病であり、その病気の認知のために活動を行いたい患者
以上の患者は「トレンド・セッター」今年の顔(代表)に向いています。

**③電話相談
公衆衛生に強い「保健師」が必要な知識が身につきます

子供を持つ両親
医療関係に進学または就職したい、年齢を問わない方
以上が電話相談ボランティアに向いています

**④HIV「陽性者」③アンケート調査
質問紙調査 インターネット調査を「作製することを」経験した方 または 経験してみたい方

表計算・変数・因数分解を電卓か?コンピューター因数入力で解セキ出来る方
精神解セキ、カウンセリング技術の向上を目指している方
政策秘書・お客様相談室のオーディエンス(世論調査)の傾向心理が読みたい方
以上の方は「秘書」の仕事で執行役員またはボランティアで参加が可能です。

⑤ザリーコの提供書類は総てインターネットのクラウド上に保管してあります。その書類にリーチするには「ソーシャルメディア」が必要です。インターネットにおいて「URL」を個人に発信できるソーシャルメディアを無料で作成することをお手伝いいたします。
携帯会社やマイクロソフトで製品紹介や機種説明をしていた方や、または、その職業に就きたい方、ボランティアにぴったりです。


⑥痴漢被害、語らいの場
⑦依存症の語らいの場
⑧LGBT の語らいの場
⑨HIV陽性者 語らいの場
⑩高齢者 「墓」(宗教)の語らいの日
すべて体験者「本人」であること。その本人は以下の業務の専門家またはボランティアとして活躍できます

ファシリテーター
会合責任者
⑧ ピア

⑨ ファシリテーター

以上、これが説明会で説明される役職の一覧です。


-------------「参考書類」----------------

ピア・カウンセリング概念を記載しておきます。

ピア・カウンセリングやピア・サポートという熟語が2000年初頭から使い始められ、社会構造の中の「弱者」が、弱者同士でエンパワーメントする時に、よく用いられる「ピア」という概念は、どのような意味なのか?検証していく・・・

— — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — — -

■1999年「ピア・カウンセリング」の勉強会が「京都」で開かれ、ピア・カウンセリングの講師「鬼塚 直樹」の直接指導があった。

鬼塚が持ち込んだ「ピア・カウンセリング」の方法論はHIV陽性者同士や支援組織のカウンセリング方法において「相手の話しを遮らず」会話から読み解ける「混乱箇所」や「理論ポイント」を

「そこの所、もう少し、聞かせてくれないかな?」と相槌を打ち、

カウンセリング対象者の「相談内容」の告知を促したり、相談内容の混乱箇所を整理するためにある方法論である。

文中に記載した

「そこの所、もう少し、聞かせてくれないかな?」という

相槌の「言葉のフレーズ」をよく理解して頂きたい。

このフレーズを基本とし、カウンセリング対象者が「話す内容」に、時々「相槌」を入れ、話しが脱線したり、混乱しないように、誘導するのが、ピア・カウンセリングという方法論になる。

鬼塚は研修方法の論理として「18人研修人数ベター説」を教えてくれた。2人づつ、3人ずつ、6人づつ、と研修方法によって、2×3×6と割り切れ、様々なフォーメーションが作れるほか、少なすぎず、多すぎない人数は「研修方法の理論人数」として最適な人数設定と言うことを教授していた。

また鬼塚は「ファシリテーター」という概念もアメリカから持ち込んだ。アメリカで使用されている言葉「ファシリテーター」をピア・グループ・ミーティングの司会者ポジションの役割の者に用いることにより「参加者の問題の感情」に良く寄り添わなければならない、ことを、教えた。ファシリテーターという意味の日本語訳は「(その方の)肩を押し出す人」という長い訳がつく。司会者や運営者は「縁の下の力持ち」の役割を担い、カウンセリング対象者が一番輝ける境遇を目指す。

ピアという定義

ピアの語彙は、「仲間」や「同等」・・・という日本語訳がつくが、ピア・カウンセリングにおける「ピア」と言う概念を「はっきり」させて置かなければ「カウンセリング定義が揺れる」ため、今一度ここではっきりとした検証を考えて行きたい。

ピア・カウンセリングは社会的弱者である「問題を持った人々同士」で行われるカウンセリングの方法論である。問題を持った境遇の人、という概念は「仮説」として「スティグマ対象者」の属性を用いて説明していく。このスティグマ対象者以外の理論も当然あると思われるため「違う定義に関しても」考慮に入れた方が「問題を持った人々」の心境を理解することが出来るだろう・・・

■ スティグマ属性 Stigma “Spiker” 1985'

(2) 属性
スティグマ対象者の属性は
*身体的*精神的*貧困の関する*依存の*道徳的(Spiker,1985’)
5分類される、その分類因子は
*身体的)疾病①・身体障害②・人種③・老齢④
*精神的)精神病⑤・薬物乱用⑥
*貧困に関する)疎外⑦、失業⑧、低賃金⑨
*依存の)心理的⑩、経済的⑪
*道徳的)性的⑫・犯罪⑬
である。この定義は全文献共通していた。

ここで論考整理された①~⑬までの属性をピア・カウンセリングが良く行われている属性の表現方法に変えて「併記」していく。

①疾病 ハンセン病 結核

②身体障害 カタワ・ ツンボ・ などの差別用語を付随されたことのある障害者コミュニティー

③人種 世界では黒人コミュニティーに対して、付随されている

④老齢 老人

⑤精神病 精神障害者

⑥薬物乱用 ドラック逮捕者 日本では1回だけの使用でも乱用と言われる

⑦疎外 仲間はずれ いじめ

⑧失業 無職者への差別

⑨低賃金 安月給、対象者への差別

⑩心理的依存 夫婦間でも依存しすぎている関係において「スティグマ」がある

⑪経済的 生活保護対象者への差別

⑫性的 性病 HIV陽性者 LGBTへの差別

⑬犯罪 法的違反者への根強い差別

以上の⑬カテゴリーされて対象コミュニティーに関して着実に「ピア・カウンセリング」が導入できるだろう・・・

ピアの要素で1つの枠組みにスティグマ属性の論考整理上の①~⑬の属性に関っていることがあげられる。

ピアの二段階目の属性判断として、質問紙(アンケート)による「基本属性」から「ピア」という判断をしていく。

アンケート項目。
1.基本属性/年令、職業、学歴、経済的ゆとり、結婚歴、子供と要介護者の有無、病院所在地、家族構成
2.健康状態/主観的健康度、CD4細胞数、CD4値検査の頻度、HIV・RNA量検査の有無。
3.HIV/RNA検査経験者地域別/坑HIV薬、社会背景
4.治療/HIV感染症に関する治療の有無。(GHQ精神尺度)
5.地域別データ/保険、生活費の支払い、医療費の支払い。
6.抗体検査/告知に関する項目:検査実施における同意の有無、その際の説明の有無と内容、告知時の気持ちの準備。告知後の経過年数、陽性判明動機
7.医療従事者からの情報提供/11項目の情報提供の有無。医療従事者からの情報提供の内容についての満足度。
8.通院・入院における障害/14項目の障害を設定する。
9.医療者との関係/診察で症状や身体の変化を医師に受診する経験。
10.コミュニティー参加・自立/HIV陽性者の知人の有無。
11.心理サポート/心理的サポートの有無。GHQ精神尺度からの引用
* 枠内HIV and Women.2000’報告書より引用修正

基本属性/年令①、職業②、学歴③、経済的ゆとり④、結婚歴⑤、子供⑥と要介護者⑦の有無、病院所在地⑧、家族構成⑨

基本属性の論考整理から分類できるカテゴリーを示していく。

①年齢 子供 若年層 中年期 高齢者

②職業 ○○に勤めるというカテゴリーになる

③学歴 小 ・ 中 ・ 高 ・ 大学 ・ 博士号 と経験ごとにカテゴリーわけ出来る

⑤結婚暦

⑥子供の有無 ママ会 独身会とカテゴリーされる

⑦介護者の有無 ケアテイカーの集いとカテゴリーできる

⑧病院所在地 居住地でカテゴリーできる

⑨家族構成

■ スティグマ属性で大きくカテゴリーわけされたグループにおいて

基本属性の1つ または 2つの一致が見られることを

— — — — — — —

**1つのピアの要素があった場合「ピアpeer」に”なった”、”なる”と定義できる。
2つのピア的要素があった場合
「ピアpeer-tic」”化”するという
2001年(谷川)
だからスティグマ属性で説明されたピアカウンセリングの属性が一緒でも基本属性の一致が何もない集団群においては

その違いを、あらためて「フォーカスし」議題とすることで「その問題、つまり差異の違いから認識される問題提起」を明らかに出来る。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?