その52 🔰添乗員2年生日記🔰
今日から年度も変わるのでタイトル、2年生に進級してみました。
今日の添乗は日帰り
当日キャンセル1名で27名のお客様。
大阪と京都の2ヶ所の集合場所。
バスが皆さんお揃いなのに来なくて焦ったけど、落ち着いて連絡したら、駐車場所が見つけられなくて、困ってはったらしい。
的確に指示して、無事2分遅れたけど、出発。
京都の竹田駅ご集合のお客様は10分くらい到着遅れそうなので、お一人のお客様に連絡するという機転も使える。
伊達に一年経験積んでない笑
そう言いつつ、横断歩道を見逃しそうになり、慌てて少し戻ると、添乗員さん、まず落ち着こう!とお客様に言われる。
あかん、冷静さが皆無。
まず初めは城南宮。立派な庭園が売り。
下調べ不足で
自分でもちょっと反省。
桜の開花は、さっぱりだったけど、椿は見応えあり。
そして庭園はなかなかの物。
四季折々の花や紅葉に彩られ、また清流や池を随所に配した城南宮の神苑「楽水苑」は、『源氏物語』に描かれた80種あまりの草木が植栽。「源氏物語花の庭」として親しまれ、季節ごとに美しさが楽しめる、心安らぐ庭園でした。
次の立ち寄りは伏見桃山城。
もう運営はされておらず、古びたお城の外観を見るだけで、桜の鑑賞のみに訪れる。
ここの桜は咲いてたから助かったけど、咲いてなかったらと思うとゾッとする。
トイレ簡易トイレしかなく、これはほんまにリサーチ不足でした。
トイレ難民でずで助かったけど、緊急事態の方おったら大変だったろうな。
それなりに歩いて、お腹も空いた頃、黄桜伏見蔵へ。
無理やり映像見せられて、5.4.3.2階の工場や、展示を見学→言い方笑
で、お買い物をしてお食事という流れを、お店の人の説明不足と私の質問不足が相まって、食事の準備終わってないのに、どんどんお客様が待ち構える。
せめてお食事開始の時間伝えるべきだったと反省。
ま、ちゃんと予定通りバス発車できたけどね。
お食事の伏見御膳は、お値段もそこそこなのでほとんどの方ご満足いただけました。
当日キャンセル100%なので、
私、ありがたく頂戴しました。
ラッキー✌️
食べ終わって私も工場見学。
階段の黄桜の河童のイラストが印象的でした。
日本酒好きな方はたまらんかも。
そして本日のメイン。十石舟。
ドライバーさんとはここでお別れ。
定員20名なので2班に分けて、舟が終わり次第解散という、レアなツアー。
伏見散策を各自自由にというコース。
楽っちゃ楽やけど、中書島から帰るの、一部の方にブーイング。
そりゃそうよね。
月桂冠資料館や、寺田屋など
立ち寄る元気のある方は各自行っていた模様。
用事なければ
後学のために行っときたかったけど、今日はやめておく。
いずれまた。
しかし十石舟乗り場の係の方の
疲労感がこっちまで伝わってきて気の毒。
増便してもおっつかない人の波。
外国人相手に、Google翻訳駆使して、時間にルーズな方の対応に追われて疲れ切ってた。
頑張れ〜。