9波収束 次は来る? 現在はギリギリエンデミック? 薬が足りないのは結局何も対策できていない?

最近不定期更新です。

インフルエンザの学級閉鎖含めた感染拡大、プール熱の増加などがまだありますが、どうやらコロナ9波は収束をむかえて来ています。



次感染拡大するのは、今回の感染で生じた免疫をすり抜ける新規株が出てきた時でしょうか?個人的には今おこなっているワクチンを接種して少しでも重症化する被害者を減らすことをおすすめします。

再度感染引き起こす新規株は多分くるだろうという予想しかありません。ただ今回の波で分かったことは明らかに全体として重症者は減っています。(報告されていないだけ?)そして多分死者も。そうギリギリエンデミックになった(いやこれくらいなら我慢しようとみんなが思える?)可能性があるのです。

ギリギリを表す状態として、いわゆる咳止め含めた薬が足りなくなることが起きました。




>厚労省によると、コロナ前と比べ、主な解熱鎮痛薬は約1・5倍、のどの炎症を抑えるトラネキサム酸は約2・3倍まで増産されているが、主なせき止め薬は約85%まで生産量が低下。去痰薬もメーカーの在庫が減り、安定供給には一定の期間を要する

感染後の咳ってなかなか薬飲んでも止まらないんですよね。ただ安的供給されていないこと含めて、厚労省は何をやってきたのか、そして内閣感染症危機管理統括庁の仕事って何?と疑問に思っています。

今回の3年半のコロナ事案。パンデミックが出てきたことで、超高齢者医療問題、救急車問題、発熱外来含めた感染症外来などの私が選挙ネタにしていた日本の医療の問題が浮き彫りとなりました。そしてどこまで政府が本腰入れてくれるかを期待しましたが、新型インフルエンザの時のようにいつも通りまる投げ実質現状維持で終わりそうです。

今回の説明不足の5類以降含めて、これぐらいの医療で我慢しなさいという政治の丸投げなんだろうと思っています。それはそれで仕方ないことだと思っていますが、千葉県知事のようにはっきりと言ってほしいかなとは思っています。

あと個人的にはワクチン反対グループがDNA混入問題で分裂しているのが、本当科学者ではなかったことが分かって痛快です。

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