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EUCを作ろう!3

正規表現について少し書きたいと思う。
正規表現は文字列を抽出する道具だ。
使い慣れると非常に便利な機能である。
この機能はWindowsには標準で搭載されている。
マイクロソフトのオフィス製品でも利用できる。
AccessでもExcelでもWordでも利用できる。
但し、アプリの標準的な利用では、なかなか使っている感覚にはなれない。
検索とか置換等の条件で使うのが正規表現の一部のコマンドだと思えばよい。
この機能はWindowsには標準で搭載されているのなら、VBS(ビジュアル・ベーシック・スクリプト)でも利用できる。
コマンドプロンプトやバッチファイルで利用する方が、軽くて早く、大容量のデータから検索が出来る。
バッチファイルでも利用は利用する関数のオプションで利用する事が多い。
VBS(ビジュアル・ベーシック・スクリプト)では、独自に正規表現のツールを作成して利用できる。
今回はShift-JISフォーマットを基本としたテキストファイルからの正規表現に因るデータ抽出を行う。
※以下に動画を添付した。


VBSでファイルダイアログを表示する機能は無いので、Excelのファイルダイアログ機能を利用させてもらった。
正規表現は文字列の検索だけでなく、置換の機能も備えている。
今回は検索して、その結果をテキストファイルに出力している。

以下に上記の動画で動かしたスクリプトのコードをテキストファイルにしてアップする。
拡張子をtxt⇒vbsに偏向すれば動くハズ。
読み込むテキストファイルはShift-JISフォーマットとなる。
ユニコード等のフォーマットでは文字化けする。
使用に関しては、自己責任で行う様にお願いする。




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