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2020東京五輪が決まった朝の、それはそれは嬉しかったコト!
もともと五輪好きだったからか、1964年生まれだからか、実は「勝負」が好きだからか
開会式がとくに好き。民族の歴史や苦難、スポーツ精神の崇高さ、を感じさせてくれる芸術と民衆の歓喜の祭典。生きている間にもう一度、我が国の東京に来る。そう思っただけで、2020年までは生きよう!と、多くの民衆が思ったのだと信じた。何よりの力だと思った。
けれど、いろいろあって、実は、すべてが虚構だったのではないかと思ったり、生活基盤の多くを疑うような毎日が始まった。
けれど、もう一度、「成功」に向かって、一致団結していくと、乗り越えられるのではないかと思ってしまう、のは私が、何も知らないからなのか。
いや、「乗り越えたときだけに信じられる本当の力」を求めて。もう一度、ひとつの目標に向かって団結したい、しようではないか!と思った今日。
※この記事は195modèle公式サイト上で連載されていたコラムを再掲載したものです。
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