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自分で初めて選んで買った服

その人が本来持っている
生まれたままの感性を
その後の純正な刺激「だけ」によって
進化した成長があったなら、、、

と思ったりする事がある。

この夏の2020騒動禍では、
195レッスン中もそれ以外でも
そんなそれぞれの
vivre ma vieについて
考える。

他の世界のことは分からないが、
例えば「初めて自分で選んで買った服」

あの時は、
中学生だったのか高校生だったのか、
もっと後だったかもしれない。
夏だったのか冬だったのか、
何に刺激を受けてその服を
「選んだ」のか。

選んだ自分の気分、
社会や集団との違い方や似方、
その「選択」に覚悟を持って
生きていくんだと、
小さな勇気を感じたり。
恥ずかしさや見栄もあったりして。

その時の匂いや音や手触りなんかも
総合的に蘇る。


あの時の選択を今も覚えているか?
あの時の選択を誇らしく思っているか?


今からでもあの気分を再開して、
続きを表現してもいいと思っている。

ぴったりな服が探せなければ、
たとえ自分で作ってでも。

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鈴木 郁子(Ikuko Suzuki)
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