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ことばのいみ

 会話中に、

今、会話は流れているけれど、
お互いの意味はちょっと違っているなって感じる事

たまにある。

それを正したり確認したり、
する時もあるけれど

あえてそこにフォーカスせずに
そのままにしておく事もある。

そんな場の多くは3人以上の時。

195レッスンのような
ふたりだけの時は、
「ことばのいみ」の違いや
捉え方の違いがなぜ起こっているのか、
(または布の、服の捉え方の違いが)

まで確認できるし
その中でさらに
お互いの今までのルーツが浮き彫りになったりして

「違い」にフォーカスする事が、お互いの個性に通じるから、
“なんかモヤモヤ”で終わる事はない。

夏の終わりに
アトリエから外へ出て、
いつもと違うふたり時間をたくさん持ったあと、

ふたり時間が好きだな

ってふと思う。

台風の被害が大きくなりませんように。

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鈴木 郁子(Ikuko Suzuki)
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