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“空腹でなければできない制作”で感じる幸せ
突然ですが、
『空腹状態』が好きです。
それなのに、
ちょっとその感覚を忘れていた事に
気づくことが昨日ありました。
フリーで仕事をしていると
全てが自分時間で動けるために、
アトリエに籠っている時など特に
流れの区切りを感じては
飲んだりつまんだりと、
思考のお供だと思い込んで、
最適ではない摂取をしていたのでした。
ところが今、
かなり繊細な制作をしている為に
同じ自分時間の中にいても
手先に(それこそ)“全集中”していて
消化に必要な部分にパワーを与える余裕がない。
たまに空腹を感じたりするのだけれど、
それを心地よく感じながら進めていく感覚。
空腹でなければできない制作。
ここ2年くらい、
栄養は十分に摂ろうというギアを
入れていたから、
そんな部分、ちょっと疎かになっていたな、と
全集中なアトリエの空気も
今、楽しんでいます。
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