誰もが誰かの力になってる
広島にいる時は、ひたすらアトリエで、階段を上がって来てくれる方々とお会いして、外にではなく「今ここ」にあるホンモノを見つけようと じっくりと時間を過ごす。その他寝食以外は、全て制作。
東京にいる時は、極力外に出て今まで見たことのない物を 「優しいものからハードな物まで」そして今の自分がそれをどう捉えるのかを試す。
それが平等に、繰り返しある のがいいサイクルだと思っている。ずっと同じがいいこともあるけど悪いこともある。深いはいいこともあるけど狭いこともある。優しいはいいこともあるけど違う価値があることを知るも大事。
どこまでも強くて深くて それぞれの自信と勇気につながる力。それが、服だったり本だったり声かけだったり出逢いだったり。自分で気づくもあるけれど、 知らされることもある。
でも一番は、太陽にあたること。空に太陽がある限り、とは何処かで聞いた感じだけれど、今日の自分が何をパワーに変えているのかをしっかり感じて感謝して。
誰もが誰かの力になってる。
※この記事は195modèle公式サイト上で連載されていたコラムを再掲載したものです。
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