見出し画像

知る、理解する、分析する、発展させる

私は、
何もかも“ゆっくり”である自覚があるが、

最近年代の違う
色々な映画を観ていて、

ようやく気づいた事がある。

よく「母親の呪縛」などと言う言葉を
女性同士の会話で聞くが

確かに呪縛とまでは思っていなくとも
心の底に
子供時分の躾を感じることはあリ、
それと今目の前にある世界での常識との
違いを察した時に
どうしたらいいのかっていうような
思いを持つことはある。

そんなのは、
思春期にだけあるもので、
20歳をも超えたらなら、
そんな感情に構っている事は、
ナンセンスだと決めつけていた頃も
あったし、

少なくとも
自分の親とその子供である自分、
離れていたとしても20年から40年の事。
時代の差なんて、
そう大きなものでは無く、

もし親の立場であれば、
立場を使って
言い放って仕舞えば済む程度、
の事であったのかも知れないけれど、

私の子供の頃の
生きる進化のスピードと
今のそれとは、

猛烈に違うのだなーって。

だから、
今の子供たちは、
もう全く違う世界で生きている、
生きていく、

のだと

その違いをまず、
知って、
理解して、
発展させていかないと

一緒にいる事に
価値が発展していかないんだなー
って、

ふと思った映画鑑賞日記。

時代のスピードは、
速いのだ、と
私も速くなろー。

いいなと思ったら応援しよう!

鈴木 郁子(Ikuko Suzuki)
読んでくださりありがとうございます。いただいたサポートは作品の制作や個展開催の費用として使わせていただきます。