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子供が苦手なことを親がやってみると効果があるかも説

小学3年生の我が子は体育が苦手だと言っています。
体育がある日はどんよりして学校に行きたくない度が上がるほどです。

小さな頃は休みの日は外遊びに連れて行くようにはしていましたが、平日は車で保育園なので歩くことが少なく、すぐに疲れてしまう、こわいと言って新しいことになかなかチャレンジできないことが、苦手意識に繋がってしまったのかと思っています。

最近では、短距離走、鉄棒、マット運動がネック。
YouTubeなどでコツを調べて、こうやると良いらしいと伝えるものの、それだけではなかなか上手くいかないのが現実です。

ある日、学校で鉄棒の授業があるから行きたくないと言いお休み。
このままではマズイと思い、仕事の後、一緒に公園に行き、鉄棒の練習をしました。
私が見ていて、どこを直せば上手く行きそうか伝えても、そのうち怒り出す始末。

じゃあ、ママがやってみて!

私のこと何歳だと思ってるのよ…と思いつつ、数十年ぶりに鉄棒に触れます。
娘に言われるがまま、豚の丸焼き(っていう技)
つらい・・・けど、なんとかできた!

それを見た彼女は、ママが出来たのだから私も出来るはず!と思ったらしく、気合いを入れて練習し始めたのでした。
そして、アドバイスも聞き入れるようになり、彼女も出来るようになりました。

えー!?子供ってそういうもんなの?と正直びっくり。

私はしばらく筋肉痛に苦しみましたが、まだ言葉にはできない何かに気づけたような・・・。

とりあえず、室内鉄棒買いました。

いつかサポートいただけるほどの素敵な文章を書いてみたいものです・・・。