妻が、親戚中に電話かけまくった理由。
こんにちは、アクセスバスターです。
カメラで繋がりFaceBookで友人になっている方がフィリピン(マニラ)に来た時に撮影した物である。友人の名前は、福井さん。恐らく、僕のFaceBook史上最も有能な経営者であり、冒険家でもある。更に愛妻家でもある。普通、天は二物を与えないのだ。しかも、彼は、英語、フランス語「以外」に複数の外国語が話せるのだ。(「と思う!」)。その福井さんがマニラに仕事で来られるというので、是非ともお会いして、ライカの魅力とかを語ってもらいたい。という事で、僕もセブ島からマニラに向かった。コロナ禍で、カメラ、ドローン、バイクなどの趣味を語り合う友人とのオフラインでのミーティングは、なかなか叶わない。スケジュールが、マッチした時は、充実した気分になれるのである。
福井さんのカメラ繋がりの友人も参加してくれた。彼の名前は、ナポレオンさん、BMW(RnineT)のバイクに乗っている。ものすごく充実したミートアップになった。
翌日、トライアンフのスクランブラー1200XE(ルソン島には4台程度あるようだ。)をこよなく愛する、友人Edwin Zhone (張)さんが、朝飯食べに行こうと誘ってくれた。マニラから若干離れているブラカン州でバイク乗りが集まるという事で、2時間位の距離を車で連れて行ってもらった。
トライアンフの長老(72歳)他、大勢のバイク乗りが集まっていた。その中に、昨日、福井さんから紹介してもらったばかりのナポレオンさんが愛車BMW RnineTで参加しているのだ。まさかの展開で、ナポレオンさんも、びっくり仰天で、ツーリングクラブの各メンバーを紹介いただき、バイクの話で盛り上がった。勿論、集合写真を撮影した。この集合写真にナポレオンさんが写っていないのは、彼が撮影者だからである。
物凄く充実した、マニラへの旅だった。セブ島の自宅に戻って、嫁さんにお会いした方々の写真を見せたのは、午後11時30分であり、そろそろ寝ようかという時間でもある。ブラカンでの集合写真を見た時、嫁さんの眠気が吹っ飛んだ。急にハイテンションになり、「この人は誰か知っているのか?」と、ダンテスさんを指した。
嫁さん 「どこのダンテスさんか知っているの?」
僕 「勿論、ドカティのムルチストラーダに乗っている人だよ。
かっこいい人だったよぉ〜」
嫁さん 「ディンドンダンテスは、フィリピンで人気No.1のスターで、貴方も いつも見ているファミリーフュード、思い出した?」
夜中にも関わらず、親戚中に集合写真を送りつつ、「うちの旦那がディンドンダンテスと会ったんだよぉ〜」と電話して、僕は夜中の電話で、親戚中から反感を買うのではないか心配したのだが、物凄く盛り上がったていた。流石にダンテスさん人気があるなぁと思った。勿論、ダンテスさんはハンサムでスターである事は間違い無い。だが、ドカティムルチストラーダを熱っぽく語るバイクフリークが、僕に取っては、素のダンテスさんなのである。