⭕️自殺がいけない理由・・自分の本より抜粋・・・・天使に羽根のある理由
⭕️自殺がいけない理由
・・・
質問に今回は
自分の本から
抜粋しますね。
🔺天使に羽根のある理由より
自殺がいけない
本当の理由
転生輪廻
============
自殺がいけない理由
自分の本の
中から抜粋しますね
==============
著作本:
天使に羽根のある理由
実は 処女作
まずは
途中からですが
**☆***▲***☆***
🔺小説
天使に羽根のある理由
・・・
設定は自分の
ライブハウス
ライブの合間
ライブ終了後・・・
カウンターでは
日々・・・
masterを囲み
スピリチュアルな会話が
🔺9割は実話の小説
・・・
🔺FM番組も
ここで生まれました
毎週金曜日・
午後10時15分~11時
🔺幸福(ステキ)な夢を見る
3つの方法
( 45分番組・半年間)
🔺本はフォトエッセイも含めて
4冊出筆
=====================
-- 第3章 --
・生まれ変わり・
・自殺がいけない
本当の理由・
===================
「ねっ、Master
お金がいろんな
意味でのカルマ。
そして体がそれを入れる
大切なおサイフ。」
「OK!ココまでは
解かったわ。」
「じゃあ、なぜ人間は
その旅を続けるの?」
「永遠に生まれ変わりは
続けなくてはいけない
ことなの?」
「自分でおしまいに
してはいけないの?」
Masterが
キッチンから
カマンベールチーズを
小皿に入れて
カウンターにいる
2人の前に置いた時
キッチンから
出てくるのを
待ち受けていたかの様に、
優子が一気に質問した。
ともこが苦笑しながら、
カマンベールの
小皿を優子の近くに
人差し指で
軽く押しながら
「まるで初めてココに
来た時の私みたい。」
Masterの顔を
見ながらともこが
微笑んだ。
「はいはい、優子さん。
すっかりGibsonに
なじんだみたいですね。」
「占いは、まだいいですか?」
優子に聞きながら、
Masterが
うれしそうに微笑み、
2人のお冷グラスに
ミネラルウォーターを
注いだ。
「あっ、ごめんなさい。」
優子がかわいい舌を出し、
両肩をすぼめて
ともこを見ながら
チーズを摘まんだ。
確かに甘え上手で
チャーミングな女性です。
2人の男性に同時に
プロポーズを受けた
理由はココかしら?
Masterは
満面の笑みを
浮かべながら2人を
見ている。
「はい、かしこまりました。
お話しを続けさせて
いただきますね。」
「順序よくいきますね。」
「ともこサンも、
いいですか?」
「もちろん♪」
ともこは 今夜、
優子をMasterに
逢わせた事を
楽しんでいる様子。
Masterが
マグカップを
カウンターの中の
テーブルに置きながら
話し始めた。
「まず、 ''輪廻''
永遠の旅を続ける
理由ですね。?」
優子を見ながらMaster
「はい。 自分の意思では
止めることは出来ないの?
その生まれ変わりを・・・」 優子
ともこは2人を
見つめている。
''カルマ''
原因と結果の連鎖の事
でしたよね?
「今日は昨日の結果ですね。
そして今日の出来事は
明日の原因。OK?」
優子に穏やかに質問をする
Master
「!?」
「あっ、そうか!
永遠に終わらない。
エンドレス! 」
瞳を輝かせる優子
「いくら過去の結果が
今世出てても
今生きてる事が
もうすでに新しい来世の
原因になっているのです。」
Masterが優子の言葉のあと
微笑ながら答えた。
「そうですね。
連鎖はカルマのことだから、
結果は
また同時に新しい
原因でもあるのね。」
ともこは楽しそうに
2人のやり取りを
聞いている。
今度はともこが
カウンターのMasterを
見て聞いた。
「Master、仮に自殺を
してしまった場合は
どうなるの?」
ともこを見ながら
聞いていた優子も
ドキリとした顔で、
すぐにカウンターに
視線を戻した。
「ともこサン、
もっともな質問ですよね。」 Master
「どうなるの?」
優子
「一応システムだけを
説明しますね。
全ての場合に当てはまる
訳ではないのです。」
「ケース バイ ケース?」
ともこ
「うん、全ての自殺の
場合が同じルートを
たどらないの。」
「特例があるのね?」
優子
「まず、一般的には
本来の今世の寿命が
来るまで、
その自殺をした
場所から離れられません。」
Masterが真っ直ぐ
2人の顔を見ながら
話している。
「Master、運命の
4分の1の決定の中に
今世の寿命も入ってるの?」 ともこ
「はい。」
短く答えるMaster。
「寿命は決まってるの!」
優子が短く小さい声で呟いた。
優子を見ながら
Masterが続ける。
「自縛霊と言う言葉が
あります。
自らを縛ることです。
普通はその自殺の現場です。」
「そこで自殺を
繰り返します・・・
死ねない事が
執着になっています。」
「一度、本当に死んで
体から出た魂の形で
自殺を繰り返します。」
「自殺に失敗したとか、
長く醒めない夢を
見ているつもりです。
でも・・・」
「もちろん、
その時の苦痛も
繰り返されます。」
「本来の自分で決めて
来た寿命の日まで
死ねないのです」
master
「・・・・・・・!」
ともこと優子。
「説明を続けますか?」
2人を見つめるMaster。
「はい。」
ともこが答えた。
「今世は前世の続きと
言いましたよね。
その続きの中には・・・
つまり今世には・・・」
「お互いの前世の人生に
関わった人たちの、
それぞれの運命・配役が
予定されているのです。」
「前世の仲間同士が
今、大きな演劇の舞台を
作ってるの。
そして大切な俳優同士
なのです。」
「ねっ、大きなドラマ。
演劇の中で一人だけ
勝手に舞台を降りたら
どうなりますか?」
「台本も書き換えなければ
ならなくなります。
全員の配役とか、
ストーリーにも
影響を与えるのです。」
「袖擦り合うも他生の縁
の意味はココなの。」
「みんな大切な魂の
仲間なの。みんな互いの
人生にとって、
必要な俳優さんなの。」
「ドラマ・舞台には
そのストーリーに似合う
通行人の俳優さんも
必要ですよね?」
優子が頷きながら
2人を見ている。
「この舞台が終わるまで、
舞台袖で見守る責任が
あるのです。」
「自分が抜けた
新しいストーリーの変化を
見届ける責任があるのです。
自殺をした人は・・・」
Masterが
ゆっくり 話した。
「そうですね。次の
・・・
次回のストーリーと
配役に影響がでるのね。」
優子
「そうですね。
勝手にみんなの人生に
舞台全体に影響を
与えてしまったからね。」
「今世の結婚相手も
予定が狂ってしまうし、
子供になる約束を
した魂にも影響を・・・」
言葉が消えた
Masterを
見ながら優子が続けた。
「来世の次の
舞台の為にも・・・
自分の為にも・・・
知っていないと
いけないのね。」
「それから一つ質問
いいですか?」
優子
「はい。どうぞっ。」 Master
「Masterサンが
先ほどおっしゃった
自殺の特例は?」
「そうね、Master
みんな同じでは無いのね?」 ともこ
「はい、説明しますね。」
Master
「たしかに自分で
命を捨てることが
自殺ですが・・・」
「例えばこう言う
ケースがあります。」
ストゥールの上、
左右の脚を組み直しながら
Masterが話し始めた。
「解りやすくある事件を
例にとりますね。」
「はい、お願いします。」
優子
とある事件に巻き込まれて
誰かをかばう為に
自ら死を選ぶ場合とか・・・」
「うん、例えば
誰かを助けるために
変わりに人質に
なって死んでしまう
場合とか・・・」
「はい。」 優子
「この場合は自殺では
ありませんね。」
「その死は、助けられた人・
その助けられた人の
関係者から、多大な感謝・
愛を受けます。」
「悲しみよりも
感謝を多く与えた場合、
自殺にはならないのです。」
ゆっくり
話すMaster
「はい、理解できます。」
何か安心したかの様に
優子が答えた。
少しの休息・・・
2人とも
それぞれのCoffeeを
ゆっくり飲んでいる。
しばらく
2人で話をしている。
キッチンで
作業をしていた
Masterが
カウンターに戻ってきた。
Masterが
ストーゥールに腰掛け
Coffeeを
一口飲んだあと・・・
Masterを見ながら
「ねっ、Master
守護霊サンは
舞台のどこにいるの?」
カウンターの上で、
両手を軽く合わせた
ともこが言った。
そんなともこを
優しい目で見つめ
返しながら
「OK! じゃぁ説明するね
(^_-)---☆Wink 」
Master
「まず、観客席はね、
今までの色んな時代・
生まれ変わりの人生で、
それぞれ関わった人たち。」
りそれぞれの
俳優さん達に縁は
あるけれど、
今世・今回の劇には
出ない人たちなのね。」
「今回のそれぞれの
俳優達の人生の
ストーリーで
また来世が変わるから・・・」
「観に来ているてるのね・・・・・・・
興味津々で・・・^^; 」
「よく臨死体験を
した人が、
今世の自分の一生を
映画の様に思い出す・・・
振り返ると言うのは・・・
「このシーンを
録画した映像みたいな
ものですね。」
りあっ、それもよく
聞くお話しだわ!」
ともこ
「うん、いい事に
気がつきましたね。
ともこサン ^/^ 」
機嫌がいいMaster。
「さすが常連サンですね!」
「だから 来世、
関係する人たち。
ソウルメイトの人たちの
その生涯が終わるまで・・・」
「結果を待たないと・・・」
「すぐには自分勝手に
生まれ変わりは
できないのです!」
「じゃあ、よく死んで
10年くらいで
生まれ変わると言うのは
・・・ 間違いなの?」
優子
「う~ん。
全てが間違いとは
言いませんが・・・」
「かなり特殊な例だと
思いますよ。」
「一人っきりで、
誰の助けも借りない
人生はそんなに無いですね。」
「必ず誰かさんと
縁が出来ているはずです。
でなきゃ、輪廻の意味が
あまりないですね。」
「ここまでは おっい?」 Master
「はい、OKです」
声を揃えた
ともこ と 優子
「じゃあ、守護霊サンは
どこに居るのかしら?」
笑顔の優子
この会話を
楽しんでいる様子。
「あっ、さっきの
ビデオを回している人!?」
ともこがトーンを上げた。
Masterが満面の笑顔。
「ともこサン。
エライですね!大正解です!」
「守護霊サン達は
舞台裏からそれぞれ、
台本とカメラを持って
見守ってるの。」
「あくまで記録係と
サポート役なのね ^/^」
ともこ
うれしそうな笑顔。
優子
尊敬のまなざしで見ている。
Masterが2人を
いとおしそうに
見つめながら・・・
話を続ける。
「うん、そうですね。
でも、何かトラブルが
あっても・・・
例えばピンチの時・・・」
「俳優さんが倒れたり
(自殺を)しても、
すぐ変わりに舞台には
立てないのです ^^; 」
「髪型も衣装も違うし・・・
他の俳優さんにも
迷惑をかけてしまうから。」
「ともこサン、いいですか?
質問の答えになりました?」
Masterが
穏やかな声で聞いた。
「はい、理解できました。
ありがとうございます。」
「とにかく、
自殺は大きなリスクを
伴うのね。」
ともこが続けた。
「自分勝手な行動には
責任があるのね。」
優子
しばらく関連した話を
して一段落ついた頃。
キッチンに入った
Master
2つの小皿に
クッキーを入れて
カウンターに戻ってきた。
「はい、どうぞっ。」
Master
「ありがとうございます。
Masterサン」
優子が微笑みながら
礼を言った。
ストゥールに深く
腰掛けながら Master
「ねっ、優子さん。
そう言えば、一番
肝心なことがまだでした!^^; 」
「えっ?」
優子が聞いた。
「改めてお聴きしますが、
生まれ変わりは信じますか?」 Master
「はい、信じてます。^/^ 」
Coffee Cup を両手で
カウンターに置いて
優子が即答した。
「なぜ?」 Master
「だって もう亡くなって
しまったけど
おばあちゃんが、
私が生まれた時・・・」
「死んだひいおばぁちゃんと
私がそっくりだって、
驚いていたそうよ。」
「母も みんなも、
ビックリしていたみたい。」
ともこの灰皿を
変えながら、
Masterが
優子に聞いた。
「じゃあ、優子さんが
ひいおばぁちゃんの
生まれ変わり?」
「えっ?」
「あっ、、、
私が、ひいおばぁちゃん!?」
「・・・・・・・。」
「あれ、何か変だわ。」
優子が考え込んでしまった。
隣で
2人のやりとりを
聞いていたともこも
小首を傾げた。
・・・・・・・。
少しの沈黙・・・・・・・。
店内のBGMは
サイモン&ガーファンクルの
曲が流れている。
ともこが沈黙をさいた。
「解かった!
Master~♪」
笑みを浮かべたともこ
・・・。
「はい、ともこサン。
どうぞっ♪」
Masterは
機嫌がいいようだ。
「優子が、
ひいおばぁちゃんの
生まれ変わりではなくて、」
「今、優子の守護霊さまが
ひいおばぁちゃん!」
「正解!? ビンゴ!?」
得意気なともこ。
Masterが
右手の人差し指の先で
メガネを鼻の先まで
ずらしながら。
「ファイナル・アンサー?
ともこ? ^^; 」
優子が2人をみつめてる。
「アウッチ!・・・
はず~れ!」
Masterの笑い声
🌟*:・゚'🌟'☆,。・:
つづく
🌟*:・゚'🌟'☆,。・:
天使に羽根の
ある理由 より
抜粋
_φ(・_・
作、本人 (^_^;)
他にも
何冊か書いてます。
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
I believe in the universe and God
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?