中国の友人からの贈り物

画像1 この刺繍は、玄関にかれこれ30年位鎮座している。松鵜の両面刺繍で、中国の伝統的な素晴らしい刺繍技術である。
画像2 これは中国上海シルクの社長からの贈り物である。友達になり。家族でお付き合いをしていただいた。そのころ、紫禁城や万里の長城、故宮博物院、頤和園、景山公園などなど、中国の名所を案内していただいたことを思い出す。しかし、15年前に癌でお亡くなりになった。息子さんはカナダに在住。なかなか会うことができませんがこの刺繍を見るともう一つのドラマが見えてくる。天安門やベルリンの壁など、イメージとして浮かび再生してくる。昔のことを昨日のように思い出します。彼が生きていたら今どのような話をしているだろう。と,ふっと思う。

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