鎌倉紀行
精神的に疲れていたので、今日は鎌倉に行ってきました。武士の都、武都とでもいうのでしょうか、いい場所なので旅の記録を書きたいと思います。
鎌倉駅から少し歩き……若宮大路を抜けると真っ赤な鳥居の向こうに、鶴岡八幡宮が見えました。
鎌倉の悠久な歴史を感じます。
鶴岡八幡宮は、鎌倉八幡宮とも呼ばれる。11世紀後半に、源氏の守り神として創建され以後、鎌倉武士の守護神となった。
石段からの光景は見事なもので、神楽殿と本殿へ続く若宮大路が幻想的でした。
鶴岡八幡宮の一角にひっそりと佇むのは、築山稲荷社。小さいが鶴岡八幡宮に負けない派手な社殿に惹かれた。
恐らく、境内末社であったが今では外に出ないと参拝できない……
鎌倉宮方面へ向かうと報国寺がある。ここは竹林が有名だ。
竹林を見ると、大和民族としてのアイデンティティが湧き上がる。竹はそこにあるだけで「和」を作り上げることが出来る。
勿論、東アジアには竹林は沢山ある。ただし、見る者により湧き上がる気持ちは、異なるんだろう。
報国寺を後にし祇園山の方へ向かう。目的地は妙本寺の祖師堂だ。
寺の横から見る景色は天国のようで、ずっといたくなりました。
最後は由比ヶ浜に来ました。青海原とはこのこと。いいね
鎌倉315!!