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わたらせ渓谷鉄道の終点から日光までバスで行ったら、新たなる旅のカテゴリーに目覚めた話(2歳児子連れ旅) その③

前回までのあらすじ

無事に夫と合流し、高級パンとコナンのエコバッグを取り戻した。いよいよ大本命のわたらせ渓谷鉄道に乗車する。そこでみた景色はーーーー

旅の計画
①新前橋駅に前泊
②新前橋→桐生駅へ移動
(予定外:桐生駅で2時間過ごす)
③桐生駅からわたらせ渓谷鉄道乗車
④わたらせ渓谷鉄道終点間藤駅で日光行きのバス乗車
⑤日光観光
⑥日光から鬼怒川温泉駅移動、宿泊
⑦帰京

③桐生駅からわたらせ渓谷鉄道乗車

運転手さんに切符を渡していざ、乗車!
わたらせ渓谷鉄道に乗ったのは、4組。
トロッコわっしー号なる列車もあるようだが、特にこだわりはいので普通の列車。
されど一個車両なので、前後左右すべてに窓があり、全景色を楽しめる最高の環境!

レトロな配色がたまらん

今回の桐生駅での同乗者は、熟年夫婦ぽい二人組、若いカップルと思われる二人組、たぶん鉄道大好き青年、おじさん3人組でした。
おじさん3人組は乗車して速攻梅サワー飲みながら弁当を食べる。ズッコケ三人組が歳を重ねたらこんな感じなのかな〜

どこまでこのメンバーでいくのかな?と思いきや、相生駅で追加メンバーが!!
ピシッとしたビジネススタイルのお兄さんが乗車。東武線、こんなとこにも伸びてるのね。調べてみたら赤城から浅草まで直通運転する列車もあるのだと!(こっちのルートもありだったな)
このビジネスお兄さんはどこまで乗るのでしょうか。
このあたりはまだまだ普通のローカル線。
大間々駅で多少乗り降りがあります。トロッコ号はここから発車。
わ鐵のキャラクター『わっしー』グッズはこの駅で買えます。ていうか、終点は無人駅だし、普通列車はワンマン運転なので、トロッコも乗らない、途中下車もしない人はグッズ買えない感じかしら??
相生駅でも売ってるぽかったので、わ鐵グッズを買いたい人はルートや乗る列車をよく吟味したほうがよいかも?

さて、徐々に山深き場所へ…。
上神梅駅は足尾鉄道開業当初からの駅舎。100年以上の歴史を誇る有形文化財です。

大御所的な風貌の駅舎
線路は続くよどこまでも。夜だと怖いかも。。

運転席の斜め後ろあたりでおそるおそる写真を撮っていると、運転手さんが「そこに立っていいよ」と最前列センターを指差してくれました。
ありがたき幸せ!わたしと鉄道大好き青年は並んで景色を満喫。(夫は座席に座って子供と遊びながら駅メモ)
この間、おそらく地域住民であろうおばあちゃんが途中で乗って降りて行った。

本宿駅
水沼駅 わっしーラッピングの自販機
上り電車とすれちがう
きた!と鉄道大好き青年と同時発声
どうも!お疲れ様です!

ちなみに、水沼駅は構内に温泉があるとのこと。駅に温泉というと、西武秩父駅を思い出すのですがどえらい違いますね。

花輪駅 ここからみどり市です。
中野駅
小中駅

まだまだ続くわたらせ渓谷鉄道。
思い出しても超楽しいわこれ。天気に恵まれたのも最高だったな〜

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