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アクメビームを食らった話
ご無沙汰してます。私です。
湿度がだいぶ落ち着いてきましたね
最高気温は35℃前後をふらふらしてはいますが、最近は大気がカラッとしていて夜なんかはかなり外出がしやすくなっているような気がします
とはいえまだまだ昼はクソ暑い!
今は工場で働いているのですが、休憩時間にタバコを吸いに行くとそれだけで汗だくになってしまいます
加えて5月頭くらいから放置し続けている私のモッサモサヘアーはうだるような暑さにさらに追い打ちをかけてきます
もうそろそろ夏も暮れそうだったり、職場が職場ということもあって髪型の規制もかなり緩かったりと、なんか面白そうなのでこのまま伸ばし続けてても良かったのですが、流石の暑さに耐えきれずに散髪屋へレッツゴー
今回はそんな話です
読む意味もない冒頭
突発的な行動であったため、もろちん美容院の予約もしておらずイオンにあった適当な床屋で私は散髪を済ませることにしました
そこで足を運んだのが11cutというお店
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日曜日の夕方ということもあって客があまりおらず、飛び入りで受付をしてもらってから5分もたたずにカット席に案内されました
座席につくと「今日はどうなさいますか~」からの「全体的にスッキリしたいで~す」的ないつもの流れをしてそのままチョキチョキ
ここまでは何でもないただ髪を切るだけのつまらない話なのですが、
一通り散髪が済んだあと、"ヤツ"は現れました
アクメビーム、登場
突然ですが、皆様は全自動洗髪機というものをご存じでしょうか
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どうやら頭を突っ込むだけで何もすることなく髪が綺麗になってしまうという代物らしく、2010年代半ば頃にはすでに世に出ていたそう
こいつこそが今回の主役、人呼んで「リアルアクメビーム発射機」なのです
私は担当の人に「シャンプーは自動シャンプーでいいですか?」と聞かれるまで存在を知らなかったのですが、自動という言葉に惹かれ興味本位で体験してみることにしました
ウッキウキで座席につくと担当はこう私に問いかけます
「初めてということで水圧は真ん中にしておきますけど、無理そうなら言ってくださいね」と
数分後に後悔するとは露知らず、「(シャンプーに無理もないだろ、はやく動かせや)」なんて思いながら空返事をしていると、ウィィィィィン…と椅子を倒され顔全体が覆われるくらいの不織布を被せられます
余計な部分は濡れないようにするためか耳から顎にかけてウレタンのような
ものを担当がセッティングし、いざスタート
いよいよその時が訪れます。
アクメビームの、本気
シャー!っという水が発射される音が鳴った瞬間、私は心の中で叫びました
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ひゃあぁん/// イクッ!イッちゃうってばぁ!!!
私は後頭部に今まで感じたことのないような感覚を味わいました
とにかくくすぐったく、ヴィレヴァンとかでよく売られてる頭がゾクゾクするやつの感覚が無限に押し寄せる感じです
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鳥肌は立ちまくり、エビぞりになりそうなのをなんとか我慢していると第一ウェーブは終了
…と思ったのもつかの間、すぐに第二ウェーブが訪れます
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らめぇ…まらイッたばっかで…❤お"っこれやっべぇ❤❤❤
今思えば目元だけを隠すわけではなく、顔全体を隠したのはお店側の配慮だったのかもしれない
あまりにも気持ち良すぎたため、この顔が誰にも見られなくてよかった。女の人がイクときってこんな感じなのかな。アヘ顔になる気持ちがよくわかるな。といった感じの変な感想ばかりが頭の中を駆け巡っていた
そんなこんなで洗髪終了
お疲れさまでした~と言われた時の私の顔はこんなだっただろう
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もう二度といかない
洗髪終了後に座席へ戻る間も、最後の手入れをしてもらっているときも、会計の時も私の頭はあの快楽を何度も思い出す
客があまりいなかったとは言え、店員と合わせて5~6人は店内にいた
そんな中でビクンビクンしながら洗髪をしていたと考えると顔から火が出るくらいに恥ずかしいことである
早く帰りたいという一心で爆速会計を済ませ、私は逃げるように店外へ
周りに人がいる中での絶頂、羞恥心と背徳感による快楽、これ岩盤浴とか温泉の待合室でイチャコラしてるカップルと同じ気持ちなのでは…?と思いながら私はタバコに火をつけるのであった
もう二度と行きません
姦