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pasteltime
日常が非日常に、非日常が日常
一昨年の11月頃からひとり暮らしを始めた。
実家にいるときは、母が家事をしてくれていたので、帰れば温かくておいしい食事が準備されていたし、洗濯し終わっていた服が準備されていた。
家事をすればよかったが、母のこだわりもあると思い、洗い物と自分の部屋の掃除以外、これといって家事をすることがなかった。
家で特にすることもなかったのに、仕事から帰ってくると疲れて、お風呂も入らず、こたつで寝てしまったりしていた。
当時わたしにとってそれが日常だった。
それから、ひとり暮らしを始めたとき生きるためにすることは同じだったけれど、自分で食事を準備したり、着終わった服の洗濯をしたり、しなければいけないことは明らかに増えた。疲れるはずなのに、実家にいたときのように、仕事終わりに寝てしまうということはなかった。
でも、しばらくするとこの生活がわたしの日常になり、知らぬ間に寝てしまったりすることが増えた。
そして、1年ほどのひとり暮らしを終え、妹とふたり暮らしをスタートさせるまで、実家に居候している。
今までの日常がまた変わった。
もともと実家で暮らしていたからグータラした生活をしてもおかしくないのだけれど、時間を大切にして過ごすことができる。
きっと、日常が非日常になったから、なんだか特別感があるというか。
これから新しい生活が始まる。
とてもワクワクしている。日常が日常になってしまわないように、毎日ワクワク生きられたら良いなと思う。
なんだか書きたいことが迷走してしまったけれど、これも良しとして、今日のnoteにします。