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生きるとは
壮大なタイトルになってしまいましたが、本当に最近生きるってなんだろうって考えてしまいます。
今までにもこんなnote書いたかもしれないけれど、今の気持ちを残しておきます。
親から自立した今、生きるためにはお金が必要で、そのお金を稼ぐには仕事をしないといけない。今の時代、仕事だけではない方法でお金を稼ぐことはできるけれど、おそらく自分は会社で働いてお金を稼ぐ方法になるだろう。
その仕事がとても辛いと結局どうして生きているんだろうという疑問にいきつきます。
生きるために仕事をする、でも仕事がつらい、働けない、お金がない、暮らせない、こんな負のループに陥ってしまいます。
先日のnoteで新しい一歩を踏み出す方向が見つかったと書いたのですが、やっぱり、それでいいのかなとどうしても考えてしまいます。
わたしが今踏み出したい方向っていうのは、自分がやってみたいことではあるのですが、その分収入面では今より確実に減ってしまいます。
自分のやりたいことと働いて得る収入を天秤でかけると、天秤にかける度に傾く方向が変わっていってしまいます。
なぜこう思ってしまうのか、、。
わたし人生で2回目の退職をしようとしているのですが、1回目の転職は焦ってしまいました。今でも後悔しています。
当時も、やりたいけど収入が少ない仕事と、特に興味はないけど収入はある仕事で悩んでいました。
結局焦って、特に興味はないけど収入はある仕事を選びました。
結局、つらくなり、また退職することになっています。
だったら、自分のやりたいことをやってみようかな、でも不安だな、どうしようかなって、結局決めきれずにいます。
こうやって、悩んだり、なにも考えられなくなってしまったときは決まってダンシングスネイルさんの「怠けてるのではなく、充電中です。」という本を読んでいます。
この本今までで何回も読み直しているのですが、そのたびに印象に残る部分やフレーズも変わってくるんですよね。
今回読んだとき今までに比べて共感できる部分が増えたように思います。
今のわたしは同じ悩みを抱えているなと。
読み進めていると、すごく腑に落ちる部分があったんですね。
財布が厚くなるほど心が貧相になるとき
お金をもらって働いた分だけ幸福度が下がる。
一生懸命働いて、ふと
「なんでこんなに幸せじゃないんだ?」と我に返ってみると、
使う行為よりも稼ぐ行為をたくさんしている。
今日稼いだお金は「1日分の不幸」の値段。
私はそのお金でまた幸せを買う。
チキンという幸せを・・・
だから、今回は焦らず、自分のやってみたいことを仕事にしようと、決断しました。
少ない収入だったとしても、なんとかなると思います。
だったらやってみたかったことをやってみようかなと。
新しい世界に触れることで、また次にやりたいことが見つかるかもしれないから。
そう思って、やっぱり自分のペースで自分のやってみたいことをやってみようと思います。
わたしは焦ったらだめって今まで何回も学んでいるはずなのに、また同じ過ちを犯すところでした。
ちょっと気持ちが楽になった。
明日から自分のペースで生きていきます。