今日の人生2 世界がどんなに変わっても
こんばんは。
最近全く投稿できていませんでしたが、久しぶりに書きたくなってnoteを開きました。
仕事終わりなんにもやる気になれなかったわたしですが、最近は少しだけ自分のやりたいことができるようになりました。
最近の趣味といえば、やはり読書です。
また、読書熱が再燃してきました。
読んだ本についての感想を投稿したくなり、文章を書いています。
そして、今日読んだ本はこちら!
益田ミリさんの『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』です。
益田ミリさんの作品がとっても好きで、今までに何冊もの作品を読んできました。
このシリーズの1冊目も読んでいて以前にnoteで感想も投稿しています。
よろしければこちらのnoteもぜひ読んでみてください。
今回はミリさんの2017年から2020年の今日の人生が描かれています。
ミリさんって見過ごしてしまうような些細な人生の一瞬に思いを馳せていて、その着眼点と表現力が素敵なんです。
わたしだったら気づかないなっていう楽しさや、優しさ、悲しさに焦点を当て、一喜一憂しているように思えます。
わたしも人生の一瞬一瞬を大切に生きていきたいと思えます。
忙しさに気を取られ、自分の目の前しか見れず、知らぬ間に今日が終わっていたということがざらで、せっかく生きているのに、とてももったいないことをしていると気づかされました。
この本は2020年の今日の人生も描かれており、コロナ化を生きるミリさんの今日の人生も描かれています。
作品の中の、当たり前のようにマスクをしているイラストを見る度、悲しくなります。
いつになったら、今までのような世界に戻るのだろうか、、。
不安や焦りなどのマイナスの感情を抱きがちだけれど、この本を読むと優しさを取り戻すことができます。
こんな世界でも、生き続けている以上すべてを受け入れて生きていかなければならない。
だから日々の中にある小さな幸せを見つけながら今日から生きています。
ミリさんが感じた幸せから、幸せと優しさを分けてもらった今日、幸せを感じ優しい気持ちになれました。
わたしもいつか幸せを誰かに分けられる人間になりたいものです。
ぜひみなさんも、この『今日の人生2 世界がどんなに変わっても』読んでみてください!!
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