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ママの思いやり

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。

妊娠出産の時期の
赤ちゃんの思いやり(1)(2)と書いてみました。

じゃあ、ママの思いやりは??

いっちばん大きいのは、
ご自身の体の中で赤ちゃんを育んでいる。
そのことそのものがいっちばん大きな思いやり。

人一人この世に送り出すことは
相当の負担がかかります。

ご自身の健康や生活をある意味セーブして
赤ちゃんを育んでいる。

その上で、いろんな努力をされていますよね?
少しでも赤ちゃんによいものを食べよう。
少しでも赤ちゃんが楽に暮らせるように生活してみよう。

自分ひとりだったら、気にしなかったことも
気にするようになっている
これは、本当に貴重な、素敵な贈り物だと思います。

赤ちゃんはおなかにいる時から
こうやってママからの贈り物をもらっています。

そして 無事に産もう。
どんな感じなのかな? 怖いな。でも楽しみ。
いろんな気持ちを抱きながら十月十日をすごします。

そんな中、帝王切開になる人もいます。
早いうちから帝王切開しましょう、って決まっている人もいると思います。
逆子が治らなくって帝王切開かも、と言われているママもいると思います。
お産の最中に急に帝王切開にしましょう、といわれるママもいます。

痛みを怖いと思いながらも、でも自分の力で産もうと思っていた
その気持ちが叶えられない。

そこから、もう一歩進んでみませんか?
帝王切開をする時には
Drがあなたのお腹をあけます。
できるだけ出血が少なくなるよう
できるだけ傷が小さくて済むよう
工夫をしながら手術をします。

その時に、できるだけ手術がシンプルになるように
あなたができることがあります。

妊娠中から体が安定するように整えていくこと
できる工夫をすることで
子宮がある程度体の真ん中に位置するようになり
中で暮らす赤ちゃんも生まれやすい位置でいることができるようになります。

そうしたら、手術をする際に
Drはとっても楽に赤ちゃんをだしてあげられます。
ママの出血が最小限になる工夫がより単純になります。

結果として
あなたは
でてこようとする赤ちゃんが楽ちんに生まれられるよう
手助けできます。

帝王切開は素敵なお産の方法の一つです。
赤ちゃんを無事にこの世に産める手段を選んだあなたから
赤ちゃんへの贈り物です。

妊娠出産ってどうにもできないことがいっぱいあります。
その中で、やれることを一緒に探してみませんか?

mamaルーム杉上 では、
具体的に
どんなことをしていけるか?
どんな生活が赤ちゃんにも自分にも楽ちんになるのか?
を一緒に考えます。

どうぞ、お越し下さいね

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