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べびぃの楽探求は 體を育てるー屈曲位がとれるようになった
こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。
カナダから一時帰国していたお孫様が帰っていきました。
ひと月、あれやこれやと試行錯誤して
屈曲位がとれるようになりました。
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まだちょっと足の左右差がありますが、
カナダでもきっと親がいろいろやってくれることでしょう。
さて、Nちゃん。
生まれた時から 手首が掌屈外反し
なかなか親指を外にして握れませんでした。
結構、こういう末端の状態が體全体を表現していたりします。
そして、カナダにいる間
スリングになかなかはいれなかったそうです。
日本に来た4か月はじめ
寝返りがやっと片方できるかな~~? でした。
そこで。
伸びる、反ることはお得意だから
曲がる、屈曲することも楽しくできる體になることをめざしました。
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結果
こんな重いペットボトルを両手でしっかり持ってあそぶようになりました。
寝返りも左右両方できました。
重心移動がもう少しできたら、寝返りかえりかな~~というところで
帰国しました。
スリングにも入れるようになりました。
つまり屈曲位をとることが たのしくできるようになったって感じです。
屈曲位を取る際、背中が丸まるのではなく
骨盤後傾ができるかどうかが、ポイントです。
骨盤がそることも丸まることもできるようになると
體の動きの自由度はぐっと高まります。
はらばいが楽にできる
腹筋スイッチが入る
つまり動く基本が整ってくるわけです。
そうすると 眠る時にも上手に體の力がぬけるようになります。
帰国後 親からの報告です。
「スリングいれたら5分で寝た」「威力すげー」
子どもが楽ちんに自分の體を動かせるようになると
親も子どもの欲求がわかりやすくなるなあと
実感です。
左右充分に動いて
楽しく暮らせる日々を願ってます。