赤ちゃんの力
こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。
当院には赤ちゃんが心配でべびぃケアを学びに来られる方
たくさんいらっしゃいます。
初回のママは皆同じ表情。
心配そうな、不安そうな、
なんだかあまり表情のない感じの方もいらっしゃいます。
大丈夫かな?赤ちゃんもだけど、ママも心配だな、と感じつつ見ています。
大体は、ママもケアご希望です。
その時は、ママがケア中、
赤ちゃんは楽に安心して体があずけられる姿勢で寝てもらっています。
たいていは、そこで遊んでいてくれます。
なので、まずこの事実に驚くママが多い。
「なんで、ここだと機嫌がいいの!?」
で、赤ちゃんがまってくれる限界で、べびぃケア。
あおむけ、腹ばい、といろんな姿勢をしてもらって、
こわばってるところ、つらいところを探します。
みつけたら、アプローチ。
ビンゴだと、
じ~~としてくれる、
あうあうお話をいっぱい始める、
泣くけどじっとして泣いてる
などさまざま。
場合によってはおっぱいをあげてもらいながらアプローチ。
身体がほぐれるにつれて、おっぱいの飲みがぐんぐんよくなり、
しっかりと乳首をとらえられます。
ある程度ほぐれたら、ママにバトンタッチ。
家でやっていただく体操や、寝かせ方、おっぱいのあげ方を
練習していただきます。
でも、たいていは、ママの体がつらいので、なかなかうまくいきません。
その時は、焦らない焦らない。
まずはひとつできることを見つける。
やれそうだったら、2つやってみる。
この宿題をもって帰ってもらって、
次にお会いする時までやっていただきます。
幸いにも必要な方は、何とか翌週も来ていただけることが多いので
こわばりがきつくて、大変な赤ちゃんは、
「来週こない?」とお誘いしています。
こうして、こわばったところをほぐしつつ、
家でできることをやっていただくと
赤ちゃん、みるみる変わっていきます。
いいお顔をパパにもママにもみせたいね。
赤ちゃんが本来持っている、自分を守り、高める力を
べびぃケアは助けます。