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離乳食の基礎ー哺乳について15名の方と考えました

こんにちは。
べびぃLabo☆Ceres 杉上です。
今日も訪ねてくださり ありがとうございます。

10/25のPart1 離乳食について から2週間後
哺乳について 考えました。

お口の機能にしても 體の機能にしても
べびぃちゃんたちは、自分なりに
積み上げながら発達していくなあと セミナーするごとに思います。

そんなことを15名の皆さんと考えあう2時間半でした。
(ホントは2時間だけど、時間オーバー。ほんとにごめんなさい🙇)

こんな笑顔で終わりを迎えることができました。感謝💛

終了後アンケートでいただいたご質問

今回は3ついただきました。杉上はこう考える、を記載します。

Q.母乳のやめ時

以前、よく何歳まで母乳を飲ませるのか?の質問が有りましたが、今回の講座で母乳はその子にとってどんな意味があるのか?の視点で捉える事が大切なんですね~

A. ステキな考えの共有をありがとうございます💛 そうなんです。その子にとっての価値、意味をアセスメントすることがとっても大事です。

Q.安静時の舌の位置

舌尖が下あごの歯の裏は初めて聞きましたが、これは最近の研究結果などが出ているのでしょうか

A.口腔内の様子はMRIなどで詳しく見ないとわからないから、なかなか研究は進んでいない様子です。
舌尖の位置は丸茂義二先生のご著書やご講演資料にあります。
気を付けたいのは、それが正しい、ではなく 生理的に楽ちんということと、無理にその位置にもっていこうとすることは 素人にプロの動きを強要するのと同じことになる、ということです。舌の位置は結果です。そうすることが必要な要因があります。そこをアセスメントしてほしいです。

Q.講座の内容を再度聞きたい

飲みすぎ症候群についてと哺乳瓶の選び方をどうしてもお伺いしたいです。再度詳細お伺いできればありがたいです。

A.切なるリクエストをありがとうございます。当日ご説明した内容はお渡しした資料そのままです。哺乳瓶の選び方は 私自身 検討を続けていて、たぶんこの基準ってのが明確になってきました。これはこれで、セミナーしたいですね~~~~

講座 all done! 後のご感想

すんごいすてきなご感想をいただきました。私がエネルギーをいただいちゃいました。皆様にも読んでいただきたい💛
☆本当に、本当に参加させていただき良かったなと感じます。この講座でなければ学べなかった深い知識が沢山得られました。ありがとうございました。もっともっとお聞きしていたかったです。

☆一つの「こうあるべき」に囚われず、さまざまな視点からその子を見てあげるというスタンスにとても感銘を受けました。自分もそのつもりでおりましたが、まだまだアセスメント力が足りないと反省致しました。

☆杉上先生の知識と説明力に感服しました。私は嫌なこととかあると落ち込んで、仕事へのモチベーションが下がることがあるので、大変反省しました。先生のように、継続して様々な分野のことを勉強して、患者さんに還元していきたいと思いました。大変勉強になりましたが、何より元気をもらえました。頑張ります。ありがとうございました。

☆杉上先生のより深く、より広く、そしてより細かく研究されておられる姿勢に感動!
とても楽しく、ワクワク

☆「身体はつながっている」だから、できない部分をクローズアップしないで、全身発達をみてアプローチを考えていくことを学びました。2回とも充実した内容で、満足しています。ありがとうございました。

☆食べるは奥が深いと聞いていましたが…深い。。。2回じゃ足りない…が本音でした。
とても深い内容で大変勉強になりました。ありがとうございました

☆保育ではなかなかふれない分野で、難しいながらも、なるほどと思うことがありうけてよかったです。床での授乳も力の抜けた体勢かどうかにそうかあと よく観察してみようと思います。"

☆2回の内容はとても濃く、再度アーカイブなどがあると聴き返しができるかと思いました、さらに学びを深めていきたいです

☆その子によって違うから よく観察して‼️が
めっちゃ伝わってきて❤️
ここ、ここーなんだよー
正解とかハウツーじゃないけど
なんでなん⁉️の根拠はわかって対応できたら
みんな楽ちんが増える*(^o^)/*
それが伝わって来ました

今回このシリーズは2巡目で、内容は基本変わっていないんですが
ご参加者の反応や質問で トーンやら 言葉尻 が結構変わっていきます。

やっぱセミナーは生き物だなあと思います。

アーカイブのご要望も結構いただくのですが、以下の理由で基本しません。
 個人情報保護のため(これ最大の理由です 映像山のように使います)
 参加者と討議、質疑応答する内容はその時に生まれるものと思うため

私の使命は 基本の木 をお伝えして
それをもとに参加者と考えていくこと。
このゴール目指して
来年も きっとまたこの講座開催します。

どうぞ皆様 奮ってご参加ください。
うけた==いって方、こちら までお知らせください。

12/15は 日独小児靴学研究会共同理事 の伊藤笑子さんに
ご講演いただきます。
歩き出したら必須の靴。
選び方、その根拠を知ると
いい加減ではだめだなあ、と切実に思います。
皆様 ぜひポイントをつかみにきてください。


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