インフル特措法に歯止めある法改正を
現在、問題になっているインフル特措法、今週末にもその法律に改正が施されるのではと。
この法改正について、焦点とされるものは安倍政権においてはコロナウイルスへの適応を可能とすること。
( その適応とさせる内容もいかも安倍政権らしい姑息なものらしい。
https://twitter.com/kamimasahiro/status/1236862334208897024?s=21 )
しかし、それは改正によらずとも可能だというのが野党並びに国民側の意見だと思われる。
そして、野党側が問題といているのは、32条の緊急事態宣言。
現時点での特措法の状態では、宣言を発するにあたって国会による歯止めが事実上殆どかかっていないということだ。
この法律は民主党政権時に立法、施行されたものだが、その非を認め「歯止めをかけるべき改正」を施さなければならないと強く警鐘を鳴らしているのが、立憲の山尾しおり議員。
https://www.facebook.com/300749886784785/posts/1285817104944720/?d=n
https://www.facebook.com/300749886784785/posts/1285969838262780/?d=n
https://www.facebook.com/300749886784785/posts/1286176034908827/?d=n
( 上記リンクは必ずご覧になっていただきたいと思います )
しかし、これまでの報道を見る限りでは宣言を出すにあたり国会が関与できる歯止めとしたものは「付帯決議」など、とても「緩い」条件で落ち着く懸念が非常にあります。
この法律が何の歯止めなき状態で置かれ、コロナウイルスの感染が拡大していけば「憲法改正をせずとも」、コロナウイルス感染拡大に伴い「緊急事態宣言」を発することが出来、安倍政権にのみ強い権限を与えた状態で国民の生活に縛りがかけられてしまう恐れが大いにある。
私達に出来ることは野党に確固たる歯止めを施す改正を行うよう、直接又はSNSなどを使って抗議の声を上げることだと思います。
https://www.facebook.com/994246307289637/posts/2893636744017241/?d=n
立憲民主党は、民主党時代に立法した、このとんでもない法律に対し、
( 本当によくこんな欠陥法を施行できたものだと憤りを感じます )
真摯なる反省をし、責任を持って歯止めをかけるべきである。
今週前半が正念場、より多くの声を上げてこの法律の「悪用」を阻止していきましょう!
また、補足としてこの改正にあたっては、緊急事態の宣言において国民の生活に生じる損失や損害に対する「補償」、これも規定しなければならないと私は思っていますし、その点については橋下徹氏が指摘している。
"安倍首相は「一斉休校を決めたエビデンスはない」ことを堂々と公言すべき"
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200304-00010000-voice-pol&p=3