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ガバ穴ってやっぱり失礼だと思う

「ガバ穴とは失礼な命名ではないか。」
めいぶん(デケデケデケ)として知られる月刊サムソン ビデオレビュー「ガバ穴ダディー」のこの冒頭。かのぷもも園の解釈ではガバ穴は褒め言葉、経験豊富な名男優を表す言葉とされていた。しかし私は原点に戻りレビュアー兄貴に便乗、ガバ穴は失礼だと提言する。
ガバ穴とはその通り「緩い穴」であるが、それは必ずしも物理的に緩いだけと言えるだろうか。確かにクッソ汚い紹介文では「感じすぎる穴をガバガバに広げられる」と言われているため物理的に緩いのは確定した。ただ、物理的ではなく比喩的に「緩い」という表現も含んでいるのでは無いだろうか。ここで私が提唱するのは「ガバ穴ダディー:ビッチ&緩すぎる説」である。
不貞な女性への罵倒に「股が緩い」との言葉がある。つまりガバ穴ダディーも不貞な可能性もある。「しかしいったんケツマ○コを弄られると(中略)大変身!」すると明言されているため少なくとも彼がケツマ〇コを弄られ大変身したのも一度や二度では無いのだろう。本編では島田部長、コブラと絡んで大変身していたが、少なくとも彼以外の男の前でも大変身しているのだろう。
レビューには「緩い穴とは随分な呼び方」とあり、現場監督は「穴が拡がってないか?」と懸念し、タクヤさんのレビューでも「ガバガバどころかスカスカ。」と言われている。また、ノンケ向け作品でも性器を広げることが屈辱として扱われている場面も見受けられる。現場監督はともかく、タクヤさんはかなりディープなゲイ界隈におり、また彼のフワフワアワビは割と酷評が目立っている。緩い穴にも限度があり、丁度いい緩さならぷもも園の解釈のように名男優として扱えるが、あまりにも緩すぎるともはやそれは不貞の証となるのではないだろうか。
また、穴が緩すぎると仮定するとある事象の説明がつく。それは島田がダディーに挿入しなかったことである。前日のリハーサルの際、島田はダディーに挿入したが、島田の粗TNTNはダディーのあまりにも緩すぎる穴には入れても快楽を感じなかったと考えられる。コブラもあまりにも緩すぎる穴には集中しないと突き込む事が出来なかったのであろう。
結論としては「適度な緩さは名男優の証、過度な緩さは不貞の証」とさせていただきたい。しかし、ガバ穴ダディーは可愛らしく、島田部長は細いシーチキン、コブラ三木谷がイケメンな事に変わりはないのである。

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