写真を始めたきっかけの話【前編】
暇なので、今回は写真を始めたきっかけを思い出します。
前編と後編の2回に分けて、思い出します。
STANDARDERです。
一眼レフカメラを初めて持ったのは、今から4年前の2017年の3月のこと。
高校の卒業間際に友人(以下:きょうへい)と始めた運送会社の短期アルバイトでほんの少しのお金を貯め、卒業後すぐにcanonのkiss7を購入した。
その後、高校の部活が同じだったきょうへいは陸上自衛隊に入隊し、僕は道内の大学に入学。(※ちなみにきょうへいはもうこの後の話に登場しません)
購入したのはその時期なのだが、写真に興味を持ち始めたのはそこから更に半年前の2016年の夏、高校3年生の頃にまで遡る。
当時、僕は陸上部に所属しており、大会や合宿でよく遠征があった。その夏もいつものように遠征があり、釧路の大会に向けて必死に練習していたわけだが、、
我が陸上部ではその時期に怪我人続出、受験勉強に専念したい真面目な同期続出で、なんと今大会は僕と監督とのサシ遠征になった。
監督とは2人きりでも特に気まずさは感じなかったが、どうせなら仲の良い同期や後輩と残り少ない遠征を楽しみたかったと思った。
そんな中迎えたレース当日、その年調子が良かった僕は大学生のスプリンターにも競り勝ち、自己ベストを大幅に更新して予選を突破した。準決勝こそ実業団の選手に負け、決勝進出はならなかったものの、レース後に予選に競り勝った大学の監督からスポーツ進学を勧められるほどの爪痕は残せた。
そんな感じでなんとも収穫ありの大会だった。
ここまではカメラとは何の関係もないただの高校時代の話だが、その直後の話の中に写真に興味を持ったきっかけがある。
〜写真を始めたきっかけの話【後編】に続く〜