狂雀士のひとこと日記22
ごきげんよう、いや時期的に新年あけましておめでとうかな。
今日は久しぶりに日記を書こうと思った。昨年を振り返ろうかなと。
たまにはそんな日記もいいでしょう。
さて、令和3年は色々変化があった1年でした。きっかけは2月に広島に単身赴任で行ったことでした。
最初は一ヵ月か二ヶ月の短期的なヘルプという予定だったのですが様々な事情が重なり五ヶ月過ごすことになる。
寮生活で単身赴任となると休みの日がヒマだ。最初こそ観光を楽しんだり外食を楽しんだものだが五ヶ月ともなると毎回そうはいかない。
そこで、私は久しぶりに麻雀戦術ノートを書くことにした。私は自分の考えをノートに書くことができる。そういうのが得意な人間だ。
次第にその戦術は膨大な量になってきてノートも2冊目に突入した。
広島店のお客さんはそのノートを待ち時間に読んでいた。私としても1人でも多くの人に読んで貰って麻雀を今よりもっと深く楽しんで貰えたら幸いであるのでノートは待ち席に置いたりした。
そしてそのノートの更新を誰よりも心待ちにしていてくれた読者がいた。それが、現雀王の渋川難波。魔神渋川難波プロ。そのお父さんであった。
私と魔神の父との交流はここから深まることになる。
その矢先、来月は戻ってこいとの命令を受ける。
ノート2冊目も真ん中くらいまで進んだ頃に
これを書籍化させて世に出すべきだと誰かが言った。それは読んだ人みんなが是非そうして欲しいと言ってくれた。そんなわけで広島市内にある同人誌印刷所でひとまず自分で冊子にすることにした。
冊子作りは思っていたより金額はかからず、これなら自分で作れるなと思い、帰る前に日頃の感謝の意味も込めて欲しいと言う人に無料で冊子を配った。
ただ、同僚からは1000円取った。タダだと読まないと思ったからだ。押し売りに近いものがあったがそれでも感謝された。
魔神の父とは連絡先を交換しその後ある提案をする。
私の書く戦術を評価してくれませんか?魔神の父から一言と書いて
☆で5段階式の評価をしてくれたら
とても面白いと思うんです。いかがでしょうか?
とお願いしてみた所
OKの返事をいただき現在160の項目を私が書いていて
そのうち67の項目に魔神の父からの一言がある。
とんでもなく面白い本が生まれてしまったかもしれない。
合作だからこその面白さ!これはなんとしても世に出さなければと思った。
そんなわけでこの冊子を職場の後輩に見せた所
noteで発表しませんか?プロの人もやってますよ。と聞いた事のないSNSをオススメされた。
まあ、分からないけどとりあえず登録してみた。するとその世界には様々な人がきており、麻雀の戦術をひたすら語る私みたいな人ももちろんいた。なるほど、自分で記事を書いて有料設定という稼ぎ方があるようだ。しかし、競技者としては実績ゼロみたいなもんな私が何を言っても説得力がないのでまずは知ってもらうことからだ。
とりあえず、自分で書いた記事は無料にし魔神の父からの一言を有料記事と設定した。
私の記事はたくさんの人に読まれた。そして逆に私から読みに行くことが多い人も多数いた。
特にあきむらさんや億尾ほうこさんは読んでいて非常に勉強になる考えが書かれておりnoteの更新が楽しみになっていった。
単純に読み物としてパラサイトデブさんとか、ねたろうの麻雀さんとかも楽しみになってた。
そんなある日noteよりTwitterの方が反応いいですよと言うアドバイスを受ける。Twitterはパスワードを忘れて以来ちっともやっていなかった。noteをやってれば充分だと思っていた、しかしTwitterをオススメする彼曰くnoteと Twitterじゃ桁違いですよというではないか。
私は重い腰を上げてついにTwitterに手を出した。
結論から言って、桁違いでした。
そしてここでもまた出会いがある。まず師匠。私が顔を出していたらすぐに見つけてくれた。何年かぶりに師匠とまた交流を持つようになったのは本当に良かった。
さらに、毎日の楽しみ。コロプラガンホーさんの何切る問題。
絶妙に難しい手を出題してくれるので本当に面白い。
以前お世話になった海老沢プロともまた交流を持てたし、密かに尊敬してる河野プロともなぜか交流があるようになる。
他にも毎朝なぜか白目を出す女流プロとか書き出したらキリがないんですけど
とにかく令和3年の1年間は本当に変化が多くて、、、
1年間ほんと良かった!!皆、感謝してます。
つまりは今年もよろしくねってこと!!
気に入って下さったら、サポートお願いします。サポート金が集まり次第、不定期でこの戦術書の冊子を作って欲しい方にプレゼントしたいと思います。