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異次元その68◉たった1種の違い

三四五五六七八⑤⑥⑥⑦⑧88

上記のテンパイをした。
北家でドラは七だ。
ちなみに前巡の捨て牌は二である。

プレイヤーはここで八を切ってリーチして満貫をツモアガっている。
ごく普通のアガリとして見るかもしれないが、私は隙のある選択だなと思った。
同じようにメンタンピンツモドラ1を私が打ってもアガることにはなるだろうが宣言牌は違う。
私なら間違いなくここは五切りリーチにしただろう。
それが隙のない選択肢だ。
確かに、スジ理論で言えば二を通しているし八切りも五切りも二-五-八スジが安全性が高いと言う結論にはなるかもしれない。
だが、よく見てくれ
今回のドラは七だ。

つまり、打八としてリーチし五が当たるケースはほぼないが、五切ってリーチして八が当たるケースは大ありで、むしろ本命の1つとしてカウントしてもいいくらいだ。

要するに、五切りと八切りでは安全牌の種類に1種類差がある選択となっているということ。

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