異次元その221◉終了の遅延は1巡ごと恥の上塗り
例えば、55000終了のルールの東3局トップ目で42000点持ちだとする。ここで先制リーチを打たれた後にタンピンドラドラテンパイしたとしたらダマにはしない。リーチをかけてツモるか出アガリ裏1で終了するのだ。東場で終わらせるチャンス。それを、最大限活かさないのはお金の使い方が下手なのと同じことだ。
また、オーラスなどで打ってもそうそう逆転されない所からのリーチやトップを狙ってないことが明らかな鳴きが入るとする。そういった打った所で大抵はトップ終了という相手がいる時、そんな点差なら間髪入れずに1人目がテンパイした時点で即差し込むべきである。1巡進む毎に愚か者のレッテルを一枚貼られると思うことだ。終了の遅延は恥でしかない。何の為にその点差をつけたと思っているのだ。考えなしに稼いだものではやがて溶けてなくなる。計画的に使いなさい。
次巡の差し込みでいいや?バカ言え。その間に親リーチが来たらどうする?親は連荘があるんだぞ。あるいは2人目のテンパイも子供だったとしてもそこがダブロンになってて打ってしまうと転落なんてなったら笑い話にもならない。社会学者チャールズ・クーリーに言わせれば。次巡でいいと思うな。今ですら遅すぎるのだ。強者はもう前巡に済ませている!て言われるわ!
点棒をどう使うかの計画をして稼ぐという次元にいないうちは麻雀のルールを覚えてすらいないと言える。100点でも多ければ勝ちのゲームなのだ。そこを忘れないように。
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