【定点観測】目黒川のさくら
毎年、桜が咲く季節に目黒川には多くの人が訪れる。
ここ5年でエンタメ(某芸能グループの事務所)進化、スターバックスリサーブロータリーのオープンまたインバウンド(海外からの訪日プロジェクト)の進化もあり多くの人が中目黒に訪れるようになった。
しかし、今年は様子が違った。
新型コロナウイルス
誰もがご存知、新型コロナウイルスが流行している影響で中目黒の目黒川では毎年恒例のライトアップがなくなり、人の往来は平時なのである。
今年の東京の桜開花宣言は確か3月25日。3月25日前の3連休は少し多かったが例年に比べるとうんと少ない。
せっかくなので今年の目黒川のさくらを紹介したい
なぜ毎日目黒川の写真が撮れたのか?端的いうと家の近くに目黒川があり、不要不急の外出時に寄ることができたからというのが率直な答えである。
したがってこの時期に定点観測することができていた。
序盤(第1形態)
3月1日から記録スタート。3月1日段階でさくらが咲く気配は何もない。噂によると例年よりも暖かく今年の開花は早いのでは?と言われていた。
3月14日ごろまで、蕾があるかどうかわからない状況がつづく。
中盤(第2形態)
3月16日撮影
ちらほらと蕾が目立ち始めてきました。ただ気温はそんなに高くない。
3月19日撮影
ちらほらとさくらが咲いてきました。
終盤
3月21日撮影
3連休の初日には少しづつ開花に向けて咲き始めていた。
3月25日撮影
ちょうど東京では開花宣言は発表された日。
けれど、目黒川のさくら八分咲きといったところか。
満開
3月27日撮影
ちょうど満開は2日遅れくらいだったのではないでしょうか…
さいごに…
Time Lapseで追いかけてみましたので全編はこちらをご覧ください。
来年は皆さんが通常通り見に来れるといいですね。