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【宝門Disney】さあ、シンデレラボーイになろう!

こんにちわ!東北のど田舎で、学生やってる
しがないWSプレイヤー、きよふーと申します。

今回は最近大会に持ち込んでいたDisneyの宝門軸の【デッキ紹介】【デッキの回し方紹介】【8門Disneyとの差別化点】【今後の環境での立ち位置】
についてを書いていこうと思います。

現在じわじわと使用率を伸ばしているDisneyですが、8門、宝扉、扉門と色んな構築を見かけます。
私は宝門にしかない強みがあると確信しているため、記事を書くことにしました。
初めての記事という事で、拙い箇所もあると思いますが、ぜひ最後まで読んで頂けるとうれしいです!

【デッキ紹介】

Utool様いつもありがとうございます。
このアプリ、大好きです。

まずこちらが宝門ディズニーのレシピになります。
このデッキの強みはアグロ性能コスパのいい詰め性能にあります。
アグロが通れば、早出ししたシンデレラで相手の山を崩してリフダメを与えつつ、適当にサイドしてるだけで勝てちゃったりします。つまりアグロが通ってしまえば誰が使っても勝てるデッキとも言えます。

一般的なアグロデッキの弱点として、アグロが通らなかった場合、リソースが足りず詰めの火力が低くて相手を倒しきれない点が挙げられます。
しかし、このデッキはリソース切れを起こさずCXを貼って殴り続ける事が出来るので、ダメージレースで勝つ事以外にも、高パワーで殴れたり、相手の1周目のCX消費を誘発しCXを握れなくする事故を起こしたりといった、弱点を補える強みを持っています。

コスパのいい詰めについては後述します。

では早速ですが、そんなデッキの動きの核となる重要カード達をご紹介します。

《重要カード紹介》

◯思い出に行く原作再現すこ。

まずはDisneyで1番壊れてると話題のこのカード。

1つ目のテキストが、手札か思い出から登場時に相手のキャラ×1000パンプ。最大+5000
2つ目が、アンコールステップ初めに①1クロックで自身と舞台のキャラを次の自分のドローフェイズまで思い出に飛ばし、何故かそれらに1000パンプ。

いや、やりすぎでは???

正直、私がDisneyを組む上でこのカード入れない選択肢はありません。
相手キャラ数によっては最大7000までパワーが伸び、このカード2枚と宝連動を3枚並べれば、なんとあのアリスの11000ラインに2面さわれるほどパワーが出ます。まあ、もう規制されたんですが。
門連動を打つターン以外は下のテキストを使い、お互いのダメージを加速しスピードゲームを狙います。
2アド製造機なので、宝の連動がなくてもCXを貼り続けることができ、バトルに負けてもテキストを発動できるので面封鎖するデッキにもお構いなしに自爆特攻することができます。

この勇気の姿勢、まさにピーターパン

とはいえ、ダメレの事も考えるとテキストを喋らない方が強い時もあるので、明らかに山が弱かったら喋らないのも頭に入れておきましょう!
(迷うくらいなら私は打ちます!)

◯大会の時、宣言がめんどくさ過ぎるカード第一位

お次は、デッキコンセプトの1つである宝連動。

連動効果としては、アタック時トップがキャラなら加える効果とツインドライブを1体に付与できます。
要は雑に手札1枚増やして、トリガー機会を増やすことによりCXを確保しつつ、打点も伸ばす。と

まさにアグロの王に相応しいテキスト!

他のDisneyの下の連動は、門のエルサ、扉のミッキーが候補として上がります。この3つにはそれぞれいい所がありますが、アグロ性能と、打点を伸ばす能力に置いては宝連動が1番だと思います。

また、上の効果も実は相当強いです。
これは0ビート含むアグロデッキ全般に言える事ですが、こういったタイプのデッキは、ゲームの中盤に相手のキャラを倒せない事が多くなり、相手に余裕を与えてしまいます。そうすると相手は山を強くしたり、詰めの準備をする事が容易になりアグロを通した意味が薄くなってしまうのです。
しかし、宝連動であれば、ピーターパンと合わせる事で虹ヶ咲の愛や、keyの往人などを毎ターン多面、上から踏む事ができるほどのパワーがでます。他にも、こちらのシステムアタッカーが相手のレベル1に触りにいける点もGOODです。さらに、2帯でシンデレラ連動を打つ際にもパワーを補えるため、思い出拳に弱いシンデレラのパワー増強にもなります。


→実はズートピア見た事がないので見てみたい

◯小さい頃、夕方によくアニメ見てました。

次にレベル0限定の暁互換、ピーターパンです。
0限定とはいえ、令和の時代にcip暁が使えるなんて感動です。レベル0が26枚入っているデッキなので、基本的に手札が減る事はありません。このデッキでは貴重な山削りの役割と、宝連動やもう一種のピーターパンを引っ張ってくるという大役を担っています。序盤に門の受けを作れるのもいいですね。
最初に引けたらとりあえずにっこりして下さい。
後半はほとんど使いません。

◯RRなのに発売後しばらく120円だったヒロイン
◯実はだいぶやってるカード

次はもう1つのコンセプト、門連動のシンデレラ。

最近では、ディズニーと言ったらこのカードというイメージがあるかと思います。
ディズニーのプールにはいわゆる光景互換がなく相手の山を崩す手段が乏しいです。そんな意味でも採用しない理由が見つからないカードです。

この連動は早出しに手札を消費しないため、割と簡単に多面展開する事ができます。2帯から3面、門連動を決める事ができれば、次のターンも3面がほぼ確約されるため、実質的に確定ダメージを6点分も与える事になります。まあ実際は1.2面が多いですが、cipサーチが偉すぎて、ヒールバーンや、ピノキオを絡めた強い動きを一生選択できます。
序盤はアグロ、後半は山の圧縮崩しながらついでに確定ダメージ。そりゃ強いわって感じです。

というかなんで早出し連動なのに手札増えるんだ?
手札に戻ってくるのがデメリットってコト!?

さらに、連動面数が増えれば増えるほどcip効果で山からカードが抜けるため圧縮が上がります。
そのため、相手の光景さえケアできてしまえば、相手を3帯に上げつつ大体の詰めは耐える状況を作り出せます。

連動を打つ際には、相手のクロックの枚数を見ながら、殴る順番、サイドアタック、落下テキストを駆使して、いかに相手の弱い山に打点を叩き込めるかを考えるのが大切になります。
因みに、Disneyに光景互換が刷られていたらこの連動が大暴れしていたので、運営さんはナイス判断だったと思います。

さらに相手に何度もシャッフルを強要させるので、相手を疲れさせるといった合法的な盤外戦術を押し付ける事もできます。
性格悪い人は是非、このデッキで私と舞踏会で踊り明かしましょう。

◯一家に一枚、万能ピノキオ

お次はこのカードです。
このデッキで重宝するcipサーチ効果に加えて、自身爆破でバウンスと器用なテキストを持っています。

まさに孫の手!

2帯では、サーチ効果だけ使って必要パーツを集めて後列待機させておき、3帯で最後の打点調整や防御札回避に使う、なんて事もできます。
このカードが特に輝くのは電源ぐらと対面した時です。アグロしてリソース確保させず、ピーターパンでアメのリバースを回避し、後列に出たぐらバウンスしとけば、電源ぐらには絶対負けません!!!
っていうと鼻が伸びそうなので、有利ですよくらいでとどめておきます。

◯全タイトルに配れ。

最後はこのカード。ヒール+バーンです。
残ったストックと手札を綺麗に使いきり、フィニッシュを目指します。
keyやごちうさ、五月にも同じような組み合わせのテキストが刷られていますが、経験もなしにどちらも喋れるこのカードが1番強いと思います。というか最強すぎて粗探しができません。
欲を言えば、コスト変わらずに3点バーンが良かったとかでしょうか。
そのくらいしか文句の出ないほど完璧に噛み合っているカードの一枚です。


と、こんな感じで、主要カード達の紹介でした。
今紹介したカード達は、神引きさえ続けていればこいつらしか盤面に並ばないほど多用されるカードです。
ここからは、人によって意見が分かれそうな、その他採用カードについて、いくつかご紹介します。

⦅このデッキならではの採用カード⦆

◯山のCXの種類と数は把握しようね!ハハッ

まずはこのカード
山からCX入れ替えを行うDisney初出のテキスト。
サーチが少ないこのデッキでは、マリガン後に上から1枚引いて持っておきたいため4枚採用です。
相手のダメージの進み具合や山の強さによっては、2帯でも宝連動を打った方が強い事がよくあります。
そこで、1枚こいつを握っておければ柔軟にプランを変更する事ができます。もちろん逆も然り。

また、CX入れ替えで山札に門を戻す事で、ドラを増やすのと同時に、門をトリガーしやすくし、アタックの最中に次のターンに打つCXの選択ができる点もオシャレポイントの一つです。
さらに青で4枚採用してるので雑にクロックに叩く事ができる点も偉く、パワーパンプ札が豊富なので素のパワー2500なのも地味に偉いです。


因みに僕は本家ミッキーの事知らなすぎて、オズワルドがミッキーの本名かなんかだと思ってました笑

◯普通の女の子(笑)

次はこのカード。
効果なし、パワー2000。
よっわ!!!!!

いや、よく見てください。
このカードなんと!!ソウル2です!!!

私はこのカード、かな〜り評価しています。
例えば、どうしても割れない面にサイドで打点を通したり、2帯でシンデレラと一緒に殴って高打点を作ったり、序盤に雑投げしてピーターパンで使いまわしてスーパーアグロムーブする事もできます。
枠さえあれば4投したいです。
現在はシンデレラ打つ時に添える用の1枚握れればいいと思ったので採用枚数は2枚ですが、今後の環境変化によって枚数を変えていきます。

というかなんで普通の女の子なのにメラ唱えてるんだ、、、?(こちらの作品も未履修)

◯この子はずっと120円

最後はこのカード。
パワーパンプのテキストと、登場ターンのみ、1コスで山から2枚サーチできます。
下のテキスト初出はデアラの折紙で、身内では擬似絶剣(SAOの旧マザロザ連動から)とか呼んでいます。

序盤は欲しいカードのサーチ、中盤は手札に溜まったCXの処理、終盤は山の圧縮を高めるなど、テクい動きが色々できます。

このカードは基本的に、宝連動で雑に加わったカードをシンデレラ早出しセットに変換する役割を担います。
シンデレラが手札に過剰であれば、ピノキオを持ってきて、より柔軟に動けますし、基本的に最後にアタックするのでそれまでに門が握れていない場合にはオズワルドやティアナを必要に応じて引っ張ってきます
さらに、宝対応のツインドライブを含めればアタック時にストックを2枚まで吐けるため、それ以前のツインドライブのテキストを臆する事なく喋れるという強みもあります。
*ピノキオも含めて山サーチが豊富なので、ストックに何が噛んで山に何が何枚戻ったかきちんと把握しましょう。
さらに先に擬似絶剣テキストを使うことで、CXをトリガーしやすくさせる事が出来るので、CXの連打性向上にも、一役買っています。

唯一の欠点として、上のテキスト的に初めにアタックしたいのに、下のテキスト的には、後からアタックしたい点でしょうか。

まあ、なんと贅沢な悩みでしょう
美しすぎるテキスト故のジレンマ。
罪な女、、、、

《採用した汎用カードについて》



◯ティンカーベル集中
実質5枚集中。
拾える時に拾っておいて、ピンチの時に山札を削る要因です。あまり集中をしなくても手札はなんとかなるので、こちらのキャンセルが強かった時や、CXが打てない、ピーターパンが握れない時などの事故ケア札として活躍します。トップ調整もえらい!
事故ケアとしての採用のため、たくさん捻る設計のスパイダーマン集中は不採用です。

シンデレラ早出しするターンになんとなくひねって多数ヒットするとチェンジできなくなる事があるので注意

◯1.0のアラジン
こちらも同じく、主にケア札として使います。集中を拾って山札削り、ティアナを拾って無理やりCXを握りにいくなど、レベル0が多いこのデッキでは、このカードをうまく使えば使うほど勝利に近づきます。
因みに僕はこのカードを使うのが下手なので是非皆さんはうまく使ってあげてください。

◯ティアナ
cipとpigの両方に、3ルックがついているバグカード。門の連打性能を上げるために採用。
ストックには余裕のあるデッキなので、場合によっては山削りに参加する事もあります。

《採用を見送り、抜けてしまったカード》

◯かわいすぎんか????

0が多いこのデッキでは、成功率も高く、強く使えると思い採用していましたが、デッキとしてはストックにあまり困っておらず、思い出にいくピーターパンとも相性が良くなかったため、抜けてしまったカード。
かわいすぎるゆえに残念。

◯最近、ジャスミン茶の美味しさに気づきました

オズワルドが噛み合いすぎてしまった為、枠を取られて抜けたカード。しかし、こちらの詰め的にソウル減多面がきついので、SAOのユナが流行り出したら採用したい一枚。

【デッキの回し方紹介】

《マリガンについて》

◯先行の場合
宝、暁互換、宝連動の3種を残します。

◯後攻の場合
宝、暁互換に加えて、白雪姫も残します。

《目指すべき詰めの盤面について》


このデッキの目指す最大火力の詰め盤面は、ヒールバーン2面+シンデレラ連動1面です。ターン開始時に6ストックと6枚手札があればヒール込みでバーンを全て発射できます。

*2.1チェンジを絡めれば、−1ストック+1手札
*ヒール1回使わなければ、+1ストック−1手札

ただ、最大火力が出せるのは稀で、多くの試合はヒールバーン1面+シンデレラ2面に落ち着きます。
こちらはターン開始時に、5ストックと4枚手札があれば打てます。
こちらも*印にともなって、比較的余裕のある方のリソースを支払ってコストに充てる事が出来るため、この盤面の再現性は極めて高いです。

リーサル率の体感は、2の後半からなら前者で6-7割、後者で5-6割。3-0からなら前者で8-9割、後者で7-8割のイメージです。

【8門Disneyとの差別化点】

8門Disneyは、エルサの修羅場対応によって控え室からサーチを行う為、手札の質が整いやすいです。8門というCX構成もあり、2帯からシンデレラを打つ事に命をかけているデッキです。
つまり、ハンドの質が整って、2帯で門連動を打ちたい時に確実に打てればエルサである必要はありません。宝門では先程紹介した白雪姫とオズワルドによって2帯以降、かなりの再現性で門連動を連打する事ができます。(早出し多面性能は劣ります)
よってアグロ能力が高い宝連動に優位性があると感じます。

【今後の環境での立ち位置】

2023年前期で、このデッキが若干不利をとった8門keyはそこそこ痛い制限を食らいました。

2023年後期では、規制を免れた8門転スラ、電源ぐら、パズドラが環境で増えると思いますが、どれに対しても普通に有利なのでこのデッキは相当やれると思います。
ちょい不利に、かなマリとユナとかでしょうか
(パズドラに有利かに関しては何となくの主観です。)

値段も未だに安いので、組むなら今です!!

さあみなさん!シンデレラを使って、腕の中のあたしを泣かせてやりましょう!!
(Saucy dog いいですよね)

といった感じで今回の記事はここまでとさせて頂きます。
需要があったら、各レベル帯の動きなども追記、または新しく書こうと思います。

最後になりますが、感想や意見、質問などありましたらDM、リプライ、どちらでも大歓迎ですので、お気軽にして頂けると嬉しいです。

ではではっ!!


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