18再 ロゴ誕生秘話
本日1月29日は、18再のロゴの誕生秘話についてお話しさせていただこうと思います。
ロゴ班のリーダーを担当することになった私は、ロゴ班のみんなと一緒にさまざまな案を出していきました。
「フォントを可愛くする?」
「18再のキャラクターを作るか?」
「しゃるここさんを描こうかな」
「学生主体感も表したいなあ」
しかしなかなか決まらず、先延ばしになっていました。
そんな中、12月3日のワークショップの後、ロゴ班のメンバーの一人であるゆうりが「18再はどんな流れで進むの?」の説明に貼り付けられた18再当日をイメージしたイラストを使うのはどうかと提案してくれたんです!
その絵はもともと他のメンバーが考えてくれたもので、しゃるここさんと学生どちらも描かれている且つ、18再がどの様なイベントなのかが瞬時にわかる絵なのでロゴにぴったりだと思いました。
さて、次は「18再」の文字をどうするかです。
私は親しみやすいような丸みを帯びたフォントを使った案を出していきました。
文字とバックの色は18再のテーマカラーであるピンクを使い、優しく可愛らしい雰囲気のロゴが一旦完成。
ですが、ここから快進撃を見せます。
というのも、うたが関わりのある交野おりひめ大学の方に一旦完成したロゴの確認をお願いしてくれた後、その方が新たにロゴをアレンジして提案してくださったんです!
私はそれを見たとき思いました、「なんて見やすくて素晴らしいロゴなんだ!」と。
18再のフォントと外円はシンプルに紺色で統一され、5本線は五線譜を表している。
そして元々のしゃるここさんや学生の絵がそのまま切り取られてぐるっと外円に沿って並べられている。このようにアレンジされたロゴは、「音楽イベントだということ」+「学生一丸となってイベントを盛り上げている感じ」がよく伝わってきました。
色違いでいくつか案を出していただいたのですが、やっぱりテーマカラーのピンク!でTシャツの色が塗られているものを選ばせていただきました。
そして最後の仕上げに、ゆうりがまた提案をしてくれました。
「紺色の線をもう少し薄くしたほうが良いんじゃないか?」
色の感性が強いゆうりのアイデアで、最終的に線の色は茶色になり、温かみが伝わるロゴが完成!
このようにして、ロゴは私の周りのたくさんの人たちの意見やアイデアが重なってできた、みんなの想いが詰まったものになりました。
ロゴ作成に携わってくださった方々、ほんとうにありがとうございます!
改めて私はたくさんの人に支えられているんだなと、ロゴを考えていくうえで感じました。
ほのか
2024/1/29記載